変な話題ですみません。でも面白い、あるいは考えなきゃいけない問題だと気付いたので。
我が国では遺体は焼却することが法律で決められています。生まれてこのかた、何人もの先輩を送って来た中で「焼却」が当然、まっ日本ではこれが当たり前と「完全常識」になってます。世界中にはいろんな処理法があるのは知ってるのですがね。
先日知ったのですが、アメリカでこんな技術が開発され、徐々に認知されてるのだそうです。
遺体を2カ月掛けて土にしてしまう技術です。遺体を専用のカプセルに入れ、菌なのかバクテリアなのか、それとそのバクテリアのさしあたっての餌なんでしょう、枯葉なんかも一緒にいれ、適当な温度、乾燥をコントロールする。さらにカプセルを非常にゆっくり回転させるのだそうです。均等に、効率よく土化を進行させるためなんでしょうね。
2カ月で骨以外は乾燥した綺麗な土になるのだそうです。残念ながら骨はそのまま残るそうです。今アメリカでは骨は砕く処理をしてるようです。アメリカは元々土葬文化だから土化については全く抵抗感は無いんでしょうね。出来上がった土を家の花壇に蒔いたり、公的な場所に蒔くことも許されてるようなことも書いてありました。
逆に現状の土葬法は遺体の周りを厳重に保護するため、土化するのに長時間かかってるとか。
もうひとつ、僕が「なるほど」と思ったのは 焼却にかかる費用と排出物の問題。現在はガスを使っての焼却ですが、これが金かかるんだそうです。しかも二酸化炭素を排出する。
環境破壊がうるさく言われてる現状で、近い将来「焼却しかないのか?」との議論になるような気がします。上に書いた新しい技術もとりあげられてきそうじゃないですか。
確かに「日本の焼却埋葬文化」も強いでしょうが、ここも変わらざるをえないのかも。ちょうどお墓に対する考え方が変化し始めてるようだしね。
ここまで考えて、だれかこの技術で起業したら と思ったのですが。独占企業になれますよ。
我が国では遺体は焼却することが法律で決められています。生まれてこのかた、何人もの先輩を送って来た中で「焼却」が当然、まっ日本ではこれが当たり前と「完全常識」になってます。世界中にはいろんな処理法があるのは知ってるのですがね。
先日知ったのですが、アメリカでこんな技術が開発され、徐々に認知されてるのだそうです。
遺体を2カ月掛けて土にしてしまう技術です。遺体を専用のカプセルに入れ、菌なのかバクテリアなのか、それとそのバクテリアのさしあたっての餌なんでしょう、枯葉なんかも一緒にいれ、適当な温度、乾燥をコントロールする。さらにカプセルを非常にゆっくり回転させるのだそうです。均等に、効率よく土化を進行させるためなんでしょうね。
2カ月で骨以外は乾燥した綺麗な土になるのだそうです。残念ながら骨はそのまま残るそうです。今アメリカでは骨は砕く処理をしてるようです。アメリカは元々土葬文化だから土化については全く抵抗感は無いんでしょうね。出来上がった土を家の花壇に蒔いたり、公的な場所に蒔くことも許されてるようなことも書いてありました。
逆に現状の土葬法は遺体の周りを厳重に保護するため、土化するのに長時間かかってるとか。
もうひとつ、僕が「なるほど」と思ったのは 焼却にかかる費用と排出物の問題。現在はガスを使っての焼却ですが、これが金かかるんだそうです。しかも二酸化炭素を排出する。
環境破壊がうるさく言われてる現状で、近い将来「焼却しかないのか?」との議論になるような気がします。上に書いた新しい技術もとりあげられてきそうじゃないですか。
確かに「日本の焼却埋葬文化」も強いでしょうが、ここも変わらざるをえないのかも。ちょうどお墓に対する考え方が変化し始めてるようだしね。
ここまで考えて、だれかこの技術で起業したら と思ったのですが。独占企業になれますよ。
このところ、自分も、あとどのくらいか、考えることが、多い。争いごとなどせずに、無難に生きられたとして、あと何年か、ついつい、世の出来事と、結びつけてしまう。2035などと言われても……今日も寒い。がんばろう。
たまたまですよ、昨日の話題と今日の話題。どうかね、今日の話題 どうでもよさそうな話なんだが、チラッと考えると、なかなか自分事に思えてきませんか。
うちの墓は北陸福井の しかも田舎にある。息子君はそんな所、何の縁も無いから任されたってこまるわな。で、僕の代でどうにかせんと とは考えてる。となると、自分とかみさんの入る墓はどうしたらいいか になって、「土にしてくれたら、後が楽、墓でなくてもいいか」なんて考えるんですよ。
そんな折に こんな最新の話を聞いたもんでね。
今、関西の一部の火葬場では、焼き切りと言って、骨を完全に燃やしてくれるところがあり、少しずつ広がっているそうです。
今後、真剣に考えなければならない時代と歳になったと、岳さんの問題提議を捕えました。
それぞれがいろんな考えでいることは承知です。最もデリケートな話だとも思います。でもいつか「これしかないのか?」の話になると思います。現に埋葬にしても多様化してます。変るんでしょうね。
今 自分がどうする、この方法がいい、さっ明日からこっちに変わろう ということじゃないです。
「考えてみましょうよ」ですね。