

ゴーストバスターがうちの屋根にいます!!! 違うって、駆けつけてくれた「便利屋さんのおじさん」。 僕より若い人ですよ。1時間弱で取り除いてくれました。
このスーツ とてつもなく蒸し暑いそうです。 「そうだろうね」と200%の想像がつく。30分ほど着てて脱いだ瞬間の顔はすごいものでした。
駆けつけてくれて、短時間で完全駆除、そにてこの汗顔 1万円相当でしょう。 作業に入る前「それでいくらでしょう?」ときいたら「1万円」が返ってきた。いいとこだよね、旨いとこだね。発注側の心理を絶妙に捉えた額じゃないですか。まいるね、「お願いします」と返すしかないでしょう。


ビニール袋に回収のつもりだったようですが、足場が悪く、ビニール袋にうまく入らず、巣は屋根をコロコロころげ落ち、ベランダで壊れました。僕としても完全な形で写真に撮りたかったが。でもこの姿もなかなかオドロオドロしくて良くないですか。横でハチが死んでるのも迫力。
今年は蜂の巣駆除依頼が多いのだそうです。蜂の習性もいろいろ聞かせてもらえて勉強になりました。
その後遅れ気味のお風呂に行って、仲間にこの話しました。さすが地元、竹の先にボロ布を巻いて、石油を染ませ、火をつけて巣の下から焼いてしまうんだそうです。飛び出した蜂も燃え死ぬからこれが簡単ですって。なるほどね。次回はこれで1万円を節約しよう。
ともかく1件落着。2週後の孫のキャンプの憂いをひとつ取り除いた。
火あぶりの刑も、素人がやるのは危険だと思いますが。
おそらく巣のあった場所に生き残ったやつらがブンブンしてるはず。ゴーストバスターさんは「1週間ほどはうろうろしてる。そこにまた巣を作ることはないですよ」と言ってた。様子見だな。
火あぶりの刑をさらっとやるとこが田舎であり、今の日本人が忘れてきてる良き文化、自助文化じゃないですかね。ぼくも「家に火がついたり、黒ずむじゃないですか」と言ったら、「火なんかつかんよ。黒ずんだかな」と簡単なもの。こういう「おおらかさ」が薄れてきて、ギスギスしてきて、「障害者は害」と考える人間が生産される こんな流れもまんざらおおげさじゃないと思います。
おっととさんがカラスの巣を見上げただけで、親に追いかけられて、頭をド突かれたことがあります。蜂に刺されてからでは遅いです。不慣れな仕事はプロに任せることです。GNPのためです。世の中、金を回すことが経済の基本です。岳さんみたいに裕福なお方にはそこんとこ、よろしくお願いしたいです。別荘の運営費用です。
火で燃す話に追加。 まず巣の中にいたやつは出た瞬間に熱で死ぬ。中に残ったやつは当然焼け死ぬ。問題は出先から帰ってきたやつ。これは要注意。だから少なくとも4m以上の竹を用意せよとジモティー(地元の人)は言います。ここでゴーストバスターさんの注意事項を。秋以外は4m離れてればいいかな、秋は獰猛になってるから手を出すのは危険と考えてくださいだって。
おっとさん カラス君はなんだと見たのかね。人間と見定めれば「敵じゃない」なんだろうけど。木を登ってきて巣を襲う動物と見たわけだ。蛇? いたち? 猫?
午前中3時間でお隣の草刈り、伐採も合わせ終わった。Good Jobだ。ご褒美のビール500CCが美味かった。
カラスの巣の撤去を頼まれて、下見に行ったので、おっととさんの目力に利口なカラスは空気を読んだんでしょうね。
うわさのおっととさんが帰国したので、さっそく、チケットの値段を問いました。S,AのA席いわゆるランクは2番目で250ユーロでした。1ユーロ=115円、としてもレートの手数料加えて120円として、3万円ですね。ザルツのチケットは他の演目でも260ユーロ台で、ミュンヘンオペラ祭のチケットより割高です。その分、客も男性はタキシードの正装がほとんどです。おっととさんも20年以上前に作りました。それまで10年以上もダークスーツで頑張っていましたが、さすがに浮いて、日本人のイメージを悪くしてもいかんと、踏み切った次第です。体型が変わらない人なので経済的と言われますが実は経済的でないのです。
欧州の夏は暑くても湿気がないので、素肌にワイシャツとタキシードでもいいのですが、亜熱帯のような日本の夏にはしんどいですね。さて、平城京ではどうなりますことか。どんな出で立ちのお客が馳せさんじてお出でか気になります。さわかみさんもそこんところの提案があってもいいかも。
久しぶりにおっととさんの夕食を作ったせいか、疲れて眠いです。この辺で、good night
3万円は僕には高い。そんなのを6つも観てくるんだからおっとさんの熱のいれように驚く。宝塚のおっかけやってるおばさんをしってるが、その比じゃないね。僕が知らないだけで、夫さんと同じ趣味、行動の日本人もたくさんいるんだろうとは塑像するが。
それにタキシードかい? 持って移動するんだ。わざわざ作ったとか? いや~ただただ驚き。
バレー好きの友人がいて、奥様とフランスを旅行した時、生バレーを見たくなり、タキシードを借りたみたいなことを聞かせてくれたな。
奈良公演はGパン、Tシャツ可にしていただきたい。応募要領に「正装」なんて書いてなかったから、なんでもありじゃん。
ネットで蜂退治の服など探しましたが、農家ならともかく、一回こっきりですし、雨合羽などに袖などガムテープで留めて、などと、用意はしたのですが、顔ですよね。問題は。顔のおおいだけは、けちれないし、結局プロにまかせました。また、カラスを怒鳴ったことがありましたが、左右から、超低空飛行で、攻められて、1メートル手前で、急上昇していきました。カラスも間近で見ると、デカい。羽を広げたときは‥今は近所に家が建ち、不可能なのですが、ロケット花火で対抗しました。こっちも若かった。亡くなったおじさんは乱暴な人で、カラスにも猿にも追いかけられて、そのことがよく話しにのぼります。
まず蜂。そうなんだよね、防護服、とくに顔。そこを考えると、「プロに頼もう」となるよね。うちに来た便利屋さんの服、顔のところなんて宇宙服でしたよ。
そうですか、火あぶりで退治しましたか。家が黒ずまなかった?そこの心配がなければ、次回からはその手を考えたいな。シュルシュル伸びる棒(10mくらい)をさがすとするか。先にいろんなアタッチメントをつけていろんな機能をはたしてくれるやつを考えるな。
カラスとも戦ったんだ。どこかのだんなさんといっしょでカラスに通ずる「殺気」をもってるんだろうな。
蜂の防護服より、タキシードに金使うかね?
こんな思考過程は僕の中にもあったね。今は畑仕事用で麦わら帽子のようなものの、つばのところからレースのようなネットさげたのを売ってるね。なんかきゃしゃでスズメバチには勝てないんじゃと不安がよぎる製品だったようだが。
4~5mじゃ今回の場合屋根に梯子をかけて、その一番上から棒を伸ばすことになる。それはそれでもろもろ危険でしょう。
細い竹で10m物ってないよな。