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能面展と桜

2013年03月29日 08時40分43秒 | つれづれなるままに
昨日は会社先輩の参加されてる能面教室の作品展を小田原まで見に行った。
1月の終りにこの先輩の友人の個展を見に行ったのが能面初体験。今回で2度目。先輩の作品を見るのは初めて。

高尚で繊細すぎて、僕の世界ではないというのが結論。先輩もうまい言い方をしてた。
「友人を1度は『どうですか』と誘える。でも2度目『またどうです』とは誘えない。興味のない人にしてみると変化がなくて飽きるもの。」
僕もそう思う。やってる人ならどこにどんな苦労してるかを見てとれるだろうけど、素人さんではみな同じに見える。変化がない。そういうものでしょうね。だって原型があってみなさんそれを複写する作業なんですから。やってる人にはその複写の中にその面が本来持っているべき表情、味わいをどう表現するかに苦心し、その苦心がおもしろいとおっしゃる。
原型があり、それを逸脱できない世界故に奥が深いのだともおっしゃる。解るような気もするが。

さて話は桜。小田原はちょうど満開でした。城跡では桜祭りをやってて、大勢の人出。城跡よりさらに海側によったところに通称「さくら通り」という通りがある。そっちが綺麗と薦められて行ってみた。4~500mの通りの両側が桜並木。御屋敷通りであり、落ち着いた感じでいい雰囲気。ここは穴場ですね。

  さくら通りの桜          


  城跡にあったイヌマキの巨木      
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