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臨時措置は基準を明確に

2020年03月24日 19時12分16秒 | 国を憂う
「なぜその措置(強制)をするのか」 「どうなったらそれを解除するのか」 この基準を明確にして施行することが行政の基本だと思ってます。
こうなるだろうと前に書いたと思いますが、「学校休校」の解除指示が出ました。元々「こうだから一斉休校にします」という判断基準は説明されまれませんでした(安倍さんの一瞬の思いつき?)。 今回「こういう状況になった(改善)したから解除します」とは萩生田さん説明してません。当然です、スタートの基準が明示されてないからです。
こういう施策の実行スタイルは止めるべきだとサラリーマン時代から思ってきてます。
法律だってそうだと思います。「こういう状況になったら失効する」の規定無しに施行するのがあたりまえになってます。止める規定無しに使うからあれもこれも残り(新が出た時整理するならいいんですが)、整合させる文言が必要になり、ますます複雑な律になっていくんじゃないでしょうか。
実施する前に「こうなったら止める」を規定する これ大事なことだと思いますが。
今 コロナに関する「特措法」が成立してます。内閣に国民の権利を制限する権力を与えてます。 だからますます「停止の基準を明確に」は重要な基本だと思うのです。
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