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震災後10年 やはり書いておこう

2021年03月11日 20時15分09秒 | 国を憂う
津波被害に対して
 人が住める空間はそれなりに形になったようだけど、
 ・ ハードが整えば、人が生きていける空間ができたわけじゃないでしょう。
 ・ ピノキオを作ったような感じ。
 ・ ともかく住めそうな空間にしよう が走りすぎたのでは 費用体効果は
 ・ どれだけの人が戻ってくるの?
 ・ これから住む人の想いが入った空間作りであるべきだったのでは。
    国は金だけ出して、どんな復興にするかを住民に決めさせる手も。
    復興は遅くなったかも、でも心の入った空間にできたのかも。
 10年の今 中間報告として「ここは上手くいった、ここは失敗だったかも」を
 復興庁はまとめるべきです。 被災人のため、将来の被災に対する教訓として。

原発被害に対して
 ・ 先が全く見えない。 政府、東電はあえて見せないようにしてる。
 ・ 遅れていくのはしょうがない。でも、常に将来像を明確にしておくべき。
 ・ 所詮長期戦、今の為政者にオレの代でここまでやるぞの覚悟はない。
   適当に手をつけて、後回しでいいと思ってる。
 ・ 廃棄物(使用済燃料、廃炉で出る産廃、福島のゴミ、汚染水等)
     の処理をどうするか 国民的議論をゼロベースで始めろよ!
 ・ それが 日本が原発とどう付き合っていくかを決める議論にもなる。
 ・ 電気事業(発電と送電の分離)の将来像は?

以上、今の政府から具体策が全く聞こえてこないことに大いに不満を持ってる。
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