

ともかく「暑い」しか言葉が無い。朝9時で温度計は30℃を超えてる。「太陽に近いんだな」なんて冗談が出てくる。
もう何もする気が起きない。開口部は全て開けっ放しだが、陽射しが入る南側は雨戸を閉めて、暖気の流れ込みを止めてる。
表に出て作業しようなんて全く考えない。普段生活で出てくる燃せるゴミは定期的に焼却してるんだが、焚き火なんてイメージすら湧いてこない。
ここ白州で生活してると、「冬生活道具」(たとえば薪ストーブ)が見えて、ついつい「またあの寒い日が来るんだよな」を連想する。 この暑さの中で今強く思うのは「この暑さ 何かに閉じ込めて冬まで保存出来んもんか」です。「バッテリーでモータ回して車走らせる」ことを可能にした科学力をもってすれば、何年か後には「暖、冷の蓄積」も可能になるだろう。僕が思いつく事、今すでに研究始めてる科学者がいるだろうとも想像する。生活を一変させる技術だろうな。ノーベル賞ものでしょう。
何もする気は起きないが、こんなぐだらん夢想で夕方の涼しさを待ってます。
スティホームで、家の中の寄せ集めで静物写真を撮っていたので,そんな見方になってもうた。
お互い高齢ゆえの戯れですよ。これも楽しみとせにゃいかん。
でみ、今は今でそれなりに、戦っている!年を取っても元気な高齢者で通します!
どうでした昨日の図書館生活は。生きる物理的環境としては白州よりよっぽどいいですよ。あの「寒い」位の冷房。
昔は冷房嫌いだったかみさんが昨日とうとう「必需品」と書いてきました。白州のお隣の定住さん、毎日家締め切って冷房回してます。僕より白州生活長い友人が昨日風呂で電気屋さんと思われる人と「工事いつからかかれる?」とクーラー設置らしい話をしてました。
世の中凄い変化ですね。そうだった、夏休みは麦わら帽にランニングシャツで真っ黒になって飛び回ってたな。 「怖い夏」になりましたね。
管理人さんも喜んでいるはずだ。よかった。初恋小径に八ヶ岳に涼風が舞い降りてきた。
今日暑い甲府盆地をクーラー使わずにドライブしてきたぞ。「気合だ!!」ですよ。やればできる、まだ耐える体力を確認できたわけだ。
しかし今回の白州1週間はなにもできなかった、する気が起きなかった、珍しい滞在になったな。リラックスできたのやら、充電できたのやら その辺が全く定まらんです。