昨日は水曜日で、高校の友人が主催してるとあるカフェでの「歌う会」に参加してきた。この会のメンバーさん ちょっと年配のおば様達なんですが、9/4のオペラ公演に10名ほどが来てくれるんです。公演前の水曜日で参加できるのは昨日しかなかった。「よろしくお願いします。楽しんでくださいね。」を伝えに行った。
友人が僕のために時間を作ってくれて、皆さんの意気高揚も兼ねていろいろお話をさせてもらった。公演2週前の今の練習風景、練習の中での出来事、まっこのBLOGで紹介してきた話をかいつまんで話した。こういう世界の裏話は聞いたことが無いわけで、当然興味深々なのは反応で解る。まっ「日本語の公演なんでしょう?」と聞かれたのには驚いたが、その方はストーリーが解んないんじゃつまらないな と不安があったようでした。「いいえ、イタリア語ですよ。」と自慢げに話し、合唱の一節を歌って聞かせてあげた。これには大きな驚きを逆に返してくれた。
「うん、これは皆さんストーリーの事前学習してないのか?」 僕としてはそれくらいはやって臨むのがマナーだし、楽しむため当然だと考えてたが、そうじゃない人もいるんだ。そこでカヴァのストーリーを解説してさしあげた。皆さんより一層興味を持たれたようで話がいがあったというもの。特にここはポイントと思って、「男が相手の耳を噛む」のは「決闘の申し込み」ですからね。「あれ、男が男に抱きついてる。何してるの?」じゃ話ぶっ潰れですからね。この点は「へぇ~」と感心されてた。
よかった、よかった 皆さんにいい刺激を与えられた。これで増々前のめりでオペラに親しんでくれるだろう。「岳さんはどの辺で歌うんですか?」と聞かれたので、「この辺」とは答えておいた。うん、僕の歌、演技に興味あるってこと。 そんな見ないでよ、緊張するじゃないか。
友人が僕のために時間を作ってくれて、皆さんの意気高揚も兼ねていろいろお話をさせてもらった。公演2週前の今の練習風景、練習の中での出来事、まっこのBLOGで紹介してきた話をかいつまんで話した。こういう世界の裏話は聞いたことが無いわけで、当然興味深々なのは反応で解る。まっ「日本語の公演なんでしょう?」と聞かれたのには驚いたが、その方はストーリーが解んないんじゃつまらないな と不安があったようでした。「いいえ、イタリア語ですよ。」と自慢げに話し、合唱の一節を歌って聞かせてあげた。これには大きな驚きを逆に返してくれた。
「うん、これは皆さんストーリーの事前学習してないのか?」 僕としてはそれくらいはやって臨むのがマナーだし、楽しむため当然だと考えてたが、そうじゃない人もいるんだ。そこでカヴァのストーリーを解説してさしあげた。皆さんより一層興味を持たれたようで話がいがあったというもの。特にここはポイントと思って、「男が相手の耳を噛む」のは「決闘の申し込み」ですからね。「あれ、男が男に抱きついてる。何してるの?」じゃ話ぶっ潰れですからね。この点は「へぇ~」と感心されてた。
よかった、よかった 皆さんにいい刺激を与えられた。これで増々前のめりでオペラに親しんでくれるだろう。「岳さんはどの辺で歌うんですか?」と聞かれたので、「この辺」とは答えておいた。うん、僕の歌、演技に興味あるってこと。 そんな見ないでよ、緊張するじゃないか。
公演を見てくださる10人のおばさま達には、プログラムのゲラ刷りなども見せてあげたい気がしますが、ソレは御法度に引っかかるかも知れません。
せめて、ネットにある「よくわかるオペラ情報館」のカヴァの頁だけでもコピーしてあげたいと思いますが、公演もピッコロにも参加しない外野人ですから、おとなしく見守るだけですね。BDが売られれば買うくらいですね。
「役者の岳」さんだけが目的だったのかな? 話見えて来なかったらつまらんだろうにな。少なくとも、何かストーリーの解るものないか? 位は聞けばいいのにね。 日本のオペラレベルってまだまだそんなもってことは事実だね。これが、新劇とか歌舞伎とか日本ものだと中身の知識持ってからいくんだろうな。
まっいいでしょう。 これで「楽しみ」も倍増したでしょうから。
ヒロが場の雰囲気がお客さんに解るような演技じゃないと と指導してくるが、 こういうお客さんばかりとしたら意味なくて、寂しいな。