昨日は夕方から雨が降った。夜半には止み、今朝は晴天。ただし北からの冷たい風。
雨が降ったせいだろう、そんなに冷え込んでない。だから表でラジオ体操をはいつも通り。北風が冷たいので家の南側にまわった。見上げた早川尾根の2000m上が冠雪してるのに驚いた。「えっ雪になったの」というのと「なんと美しい」が混ざり合った驚きだった。早速写真を撮りに行く。
右の紅葉してる山はこっちの里に近い1000mちょっとの山。左側が冠雪した早川尾根。一番奥がアサヨ峰(2799m)、ひとつ左がミヨシノ頭。
ほんとに美しい初冠雪だ。いいものに巡り合えた。
[ 写真追加 ] 初冠雪の八ヶ岳 と 紅葉の日向山、鞍掛山
この写真でこんな話をしてると、あの日のあの美を思いだすね。ほんとに美しかった。神奈川ではどうにも全てが機械的だ。目の前の庭にしたって、人は「自然っていいですね」と表現するかもしれない。今の人には植物があって、緑があると「自然」と表現する「軽い感性」が染みついてるからな。「こうじゃないんだよ」と口に出さずに思ってるんです。あるだけましか。
あの写真の全体で「美」だと思うのですよ。そういう構図で撮ってるんです、写真家は。
ヤッホー、kanou37さんは、いかにおわしますかな。シェーキーズもご都合が付いたら、ご気分転換にお出ましあれ。
munataさんもね。
BSの日本百名山ですね。録画も考えたけど、止めました。「よく知ってる」が理由かな。
写真の早川尾根の一番南が(写真では左側で写ってない)地蔵です。うちからはオベリスクの三角まで常時見えてます。そんなこともあって「録画いいか」になるんでしょう。
私にとっては高い山は映像か写真で見る物、本物でも遠くからあるいは麓から見る物です。
初冠雪の頃は、この写真の様に、まだ紅葉もありで、白と錦色の調和が美しいですね。本物を目のあたりにできるなんて幸せですね。いい感性の保養になりますね。
いや~ しっかり指摘されちゃったな。まったく僕としたことが。 謹んで訂正させていただきました。
早川尾根は2007年8月の「山紀行」に記事あります。読んでください。北沢峠から入って、地蔵まで、長かったの記憶あり。
仙水峠に白州側から登ったという話は全く聞かない。昔は戸台との商交通路だったのかな?
ここに定住してる友人が昔白州側から広河原峠に上がる道を作ろうかととんでもない夢を語ったことがあったよ。この友人1週前にここから日帰りで蝶ヶ岳に行って来たと言ってた。上の方は雪が着いてたらしい。強靭な男です。
こちらも朝はストーブです。
ガクさんは岳と名乗るだけありまして、山の名をよくご存じです。
昔甲斐駒に登った際、仙水峠から反対側のアサヨ峰を見上げて“こちらもいいなぁ、いつか行きたいな”と思ったものでした。
地図で確認したら、仙水峠を乗越し大武川を下って行けばアッというまに白州ですね。
遭難死間違いないですけど。
一つ訂正をお願いします。
早戸尾根→早川尾根。
おそらく黒戸尾根と、ごちゃにされたのでは。
山々の冠雪した景色、自分も感動します。
今朝は一番乗りでした。