今年最後の白州

2020年12月23日 08時46分06秒 | 白州の四季
今年最初の寒波が過ぎた後のちょっと暖かさが戻った白州に今年最後の滞在で戻ってん来た。冷え込みは緩んだといっても日の出の頃の外気は-5,6℃ 凍えますわ。

    まずは前回作り込んだ「割漬け」、ばっちりです。
             ちょっと塩が薄いようだが、これも「また良し」で合格でしょう。

福井の友人が自分とこで採れた新米を送ってくれた。    
それをここへ持ってきて、専用の土鍋で炊いた。さすがに新米、ほくほくで最高。

このご飯と割漬けだけで十分な昼飯になる。これを味わえれば、今回の白州はただただ満足。

     
午後3時過ぎ、日の入り頃の周辺です。八が岳全体に陽があたってるのに、うちの庭からは陽の入り。ここからグッーと気温が下がります。空気が冷えていくのを感じられるほど。
この後陽が沈んだ場所のちょっと上に木星と土星のくっついた天体ショーが見られます。機能低下のはなはだしい目では最初星が2つに見えず、「あれのはずだが・・・」でキョトン。なんとか焦点、見え方を調整して「うん、2つあるよな」と確認。明け方の金星も煌々としていて見事。
明日夕方はここの仲間と忘年会をやることに。毎年この寒い期間は暖かい海外に逃げる友人も仲間なのだが、今年はいかに彼でも自粛生活のよう。その辺の感想を聞いてみよう。何年かぶりの「冬の白州生活」辛いなの感想なんじゃないかな。
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4 コメント

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おおむねよろしい (kanou37)
2020-12-24 05:32:34
白州に着いて、漬物のふたを開ける時の喜びはなかなかのものだったに違いない。水もしっかり上がってたのだろう。
 しなりが効き小さくなった大根に、葉っぱの濃い緑がいい。しかもアツアツのごはん。なんにもいらない。これでオッケー。

but…・肉体労働をこれからしなければならないので、できれば卵or納豆or缶詰or魚肉ソーセージがあればと…・ま、余計なお世話でしたかね。良き年末を

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満を持しての記事 ()
2020-12-24 07:54:29
kanou37君 おはよう。 どうですか、満足いただけたでしょうか。
毎食バリバリやってるので、体が漬け物くさくなってるのでは、少なくとも吐き出す息はややにおう。だれかに迷惑かけるわけじゃなし。
今晩ここの友人と忘年会をやることになった。一品持ち寄り、僕はこれを持ってん行こう。嫌がられはせんだろう。
そして今晩は今年最後の白州就寝になる。
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最高でした!!! (でん)
2020-12-26 13:08:09
「割漬け」
どのように頂くか家内と相談した結果、クリスマスなので、シャンぺンの当てにすることにして、わが家で一番の「モエ」を開けました!
適度の味は最高!瞬く間に、割漬けもシャンペンも終了!いい余韻を残したクリスマスをすごしました!
家内からも「ありがとう」
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シャンパンに漬物ですか ()
2020-12-26 13:54:06
でんさん あんな素朴な漬物をそこまで誉めていただき、満足して頂けたならば、お持ちした甲斐があったというものです。
しかも「シャンパンの当て」ですか? これは多いに以外。生産者の頭には日本酒、焼酎との組み合わせしかなく、「美味かった」と言われても「じゃ、やってみるか」となかなかなりませんな。
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