昨日、岩国基地から普天間に帰ろうとしてたオスプレイが民間の大分空港に緊急着陸した。さらに駐機場に停止した後であのプロペラ可動部から白煙が上がり、火も出たようだった。
「米軍機の事故」というとここ数年ほとんどオスプレイじゃないですか。沖縄で海に不時着(実際は大破)したのは昨年12月だった。今月もオーストラリアで船に着艦しようとして海に落ちた事故もあった。
飛行機について素人だからこんな結論に至るのかもしれないが、やはり「動力部を稼働可して特殊な飛び方をさせる」というのは力学的無理、機械としての無理、操縦性の無理 そんなものがあるのと違いますかね。
ところが「航空機の事故率」を計算する基準にのっとって計算すると事故率は決して高くないんだそうですね。こんな数値は操作だってできるんだろうと思うが。
僕はちょっと別の基準で観察してる。僕は中2の時今の居住地(厚木飛行場から5kmほど)に移り住んだが、その当時は米軍機が面白く、よくを空を見上げてた。そして墜落事故も3つ4つは目撃してる。校庭で体操してる時に2kmほど離れた場所に離陸直後のジェット機が落ち、赤黒い炎を上げるのを見たし、はるか上空を2機編隊で飛んでたクルーセイダー(機体名)の1機が突然下降を始め、途中で飛行士が脱出してパラシュートが宙に舞い、飛行機は東京都町田市に落ちた事故だった。
ところが最近はここ厚木ではジェット機事故を聞いてない。ジェット機の安全性が格段に進歩したのだと思ってる。こんなに進歩してる中だからこそオスプレイの事故が多いように思うのだ。
オスプレイの実態を直視せず、安全神話を信じてるといつか大きな失敗につながるんじゃないかと危惧してます。過信は必ず大きな事故になって返ってくるのが世の定理ですからね。
ついでに大分の件で面白い報道があったので。今回緊急着陸した機体は何日か前に岩国基地内でも同じような煙騒ぎを起こしていたそうです。オスプレイの1台1台がどんな行動をしてるかを追いかけてる個人なのか、グループがいて、岩国での件をちゃんと動画に収めてたんだそうです。執念深い人っているもんですね。鉄道写真撮ってるのと訳がちがうよね。何かあった時、実態の証拠写真を撮っておくぞの執念でしょう? ぼくなんか足元にも及びません。
「米軍機の事故」というとここ数年ほとんどオスプレイじゃないですか。沖縄で海に不時着(実際は大破)したのは昨年12月だった。今月もオーストラリアで船に着艦しようとして海に落ちた事故もあった。
飛行機について素人だからこんな結論に至るのかもしれないが、やはり「動力部を稼働可して特殊な飛び方をさせる」というのは力学的無理、機械としての無理、操縦性の無理 そんなものがあるのと違いますかね。
ところが「航空機の事故率」を計算する基準にのっとって計算すると事故率は決して高くないんだそうですね。こんな数値は操作だってできるんだろうと思うが。
僕はちょっと別の基準で観察してる。僕は中2の時今の居住地(厚木飛行場から5kmほど)に移り住んだが、その当時は米軍機が面白く、よくを空を見上げてた。そして墜落事故も3つ4つは目撃してる。校庭で体操してる時に2kmほど離れた場所に離陸直後のジェット機が落ち、赤黒い炎を上げるのを見たし、はるか上空を2機編隊で飛んでたクルーセイダー(機体名)の1機が突然下降を始め、途中で飛行士が脱出してパラシュートが宙に舞い、飛行機は東京都町田市に落ちた事故だった。
ところが最近はここ厚木ではジェット機事故を聞いてない。ジェット機の安全性が格段に進歩したのだと思ってる。こんなに進歩してる中だからこそオスプレイの事故が多いように思うのだ。
オスプレイの実態を直視せず、安全神話を信じてるといつか大きな失敗につながるんじゃないかと危惧してます。過信は必ず大きな事故になって返ってくるのが世の定理ですからね。
ついでに大分の件で面白い報道があったので。今回緊急着陸した機体は何日か前に岩国基地内でも同じような煙騒ぎを起こしていたそうです。オスプレイの1台1台がどんな行動をしてるかを追いかけてる個人なのか、グループがいて、岩国での件をちゃんと動画に収めてたんだそうです。執念深い人っているもんですね。鉄道写真撮ってるのと訳がちがうよね。何かあった時、実態の証拠写真を撮っておくぞの執念でしょう? ぼくなんか足元にも及びません。
軍用機も使い方次第、災害救助時の担い手になるのだから、制作者の意地と心意気でなんとかすべきだ。へんなものを作った科学者のプライドはどうなっているのか。
7月も過ぎ、そして8月も。きょうは唯一しのぎやすい。夏は7/10以外は、苦痛多き季節でありました。
夏過ぎぬ夢は枯れ野を駆け巡り
NHKのニュースでも今月28日に岩国基地で煙だした事故を報道しましたね。事実だし、動画もあるからメディアとしては報道しないわけにはいかんのでしょう。
問題の機体は北海道での演習に参加するために普天間を出た。異常があったから岩国に降りたのか、岩国までは正常で、いざ北海道へとなった時異常がでたのか そこは不明ですが、いずれにせよ28日に岩国で煙出した。ともかく普天間に戻して「きちんと修理」と考え、「無理やり」飛ばしたら大分で飛べなくなった。そういういきさつのようです。
これは大きな問題ですよ。不完全な状態で飛ばしたってことですよ。大分空港に降りられたからよかったんだが、その前に落ちてたらどうなってたか?
小野寺君に厳格な確認、報告をしていただかないと。またメディアもきちんとフォローすべきです。「モリカケ問題」同等の「政府のガバナンス」問題に発展しかねない事でしょう。
ブログの記事を発端にして、コメントを膨らませて行くことは岳さんの望むところでしょう。
今回のオスちゃん問題で日本政府がどう動くのか これは現政権、小野寺さんのスタンスが解ることで、大事な状況だから「オイオイ」という意見になるのね。
今の大分はしっかり把握してること 日本人の義務だと見てます。