福島原発事故で溜り続ける「汚染水」を「薄めて海洋投棄」の方向で政権側が動きだした。
トリチウム: 三重水素。 陽子1個、中性子2個、電子1個でできてる。
(一般の水素は陽子1個、電子1個)
よって水素とよく似た性質。酸素とくっついて水の形で存在。
故に放射能除去装置「アルプス」でも除去できず。
普通に自然界に存在。人間の体内にも一定量存在してる。
どうも調べてみると「そんなに危険な物質ではなさそうな」「薄めればさしたる危険はないのでは」と考えるようになってる。
今後もああして地上にタンクを増やし、溜め続けていくわけにもいかない。
そろそろ先々の方針をきちんと決め、対処していかないと。
僕は「希釈で海洋投棄」案に反対はしない。ただそれを決めていくのにもっと広く気を遣う必要があるのではないかと考える。
新聞を読む限りでは、「国内の調整」はやってるようだが、「国際的意見徴収、調整」をやってるとは聞かない。「海は地球レベルの財産」と考えれば、投棄はそこを汚すことであり、国際的了解が必要なのではないか。そういう活動を通して、広く違った知識も得られ、しいては国内の一部の漁民への説得力も増加するというもの。
もう一歩進めてこんなことも想定しちゃうのだが。
国際的理解、協力を促す中で「じゃ、何%以下に希釈した汚染水を太平洋のこの海域に月何トン投棄するとしましょう」なんていう国際協調が生まれるかもしれない。
福島沖に投棄して問題ないというものなら、こんな方法だって国際的に認めてもらえるでしょう。なぜそういう努力をしないのか? その点にまた「胡散臭いぞ」を考えてしまうのです。
トリチウム: 三重水素。 陽子1個、中性子2個、電子1個でできてる。
(一般の水素は陽子1個、電子1個)
よって水素とよく似た性質。酸素とくっついて水の形で存在。
故に放射能除去装置「アルプス」でも除去できず。
普通に自然界に存在。人間の体内にも一定量存在してる。
どうも調べてみると「そんなに危険な物質ではなさそうな」「薄めればさしたる危険はないのでは」と考えるようになってる。
今後もああして地上にタンクを増やし、溜め続けていくわけにもいかない。
そろそろ先々の方針をきちんと決め、対処していかないと。
僕は「希釈で海洋投棄」案に反対はしない。ただそれを決めていくのにもっと広く気を遣う必要があるのではないかと考える。
新聞を読む限りでは、「国内の調整」はやってるようだが、「国際的意見徴収、調整」をやってるとは聞かない。「海は地球レベルの財産」と考えれば、投棄はそこを汚すことであり、国際的了解が必要なのではないか。そういう活動を通して、広く違った知識も得られ、しいては国内の一部の漁民への説得力も増加するというもの。
もう一歩進めてこんなことも想定しちゃうのだが。
国際的理解、協力を促す中で「じゃ、何%以下に希釈した汚染水を太平洋のこの海域に月何トン投棄するとしましょう」なんていう国際協調が生まれるかもしれない。
福島沖に投棄して問題ないというものなら、こんな方法だって国際的に認めてもらえるでしょう。なぜそういう努力をしないのか? その点にまた「胡散臭いぞ」を考えてしまうのです。
世界が山積しながら老いていくわれら…・か
寒い。
地球表面 7割が海ですよ。それが深さもってるから、膨大な量の水だ。そこに福島のタンク1000基分の水(2基で50mプール1個分、だからプール500個分)なんて超微々たる量。 だからといって、かってに流すんでは、将来にあまりにも「シマリ」の無い話でしょう。
世界に失礼をしたのは我々、低調に「やらせていただきますが、よろしいでしょうか」」姿勢であるべきと思います。
来週は白州の予定。もうしっかり寒くなってるぞ。いい秋を期待してるのだが。
しっかりと話し合いの時間を持って、説明し説得に当たらなければならない。それにしても、政府の今までの諸問題の説明責任について考えると、背筋が寒くなる。
科学的な無害が了解されても、風評被害がでたのでは「事前処理は0点」ということでしょう。徹底した事前協議、説明は必要です。そのためにも全世界にむかっての説明、協力依頼、了解という手続きを取ったらいいと思うのです。
「オレは正しい。文句言うな。あとは押し通せ。」というお決まりの姿勢では「反発の風評被害」が出ますね。
自分はアジの干物や、サバの焼いたので満足です。福島産をバリバリ食いたい。酒の魚だ!
白州には気をつけて。
そこで勉強した範囲では「危険度は少ない」と判断したわけ。
そしてさらに、でかいでかい太平洋の真ん中まで持って行って投棄できたら安心大きいんだがなと夢想してるんです。
白州天気はよさそうだ。来年の薪用にクヌギを2本倒して、整理するぞ。鍋で焼酎のお湯割り、秋ですね。