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それが正解なのかも

2021年10月09日 09時56分52秒 | 新型コロナ雑感
久しぶりの「コロナ話題」。
8月20日あたりがピークで全国の新規感染者数は25,000人/日程まで達したのが、1月半後の今1,000人/日に減衰したのだ。2年近くも悩まされ、生活スタイルまで変えさせられた身になれば、誰だって奇妙に思って当然。僕はかえって不気味さを感じてしまう。 そしてこれからを推測するのに、「何故なのか」を知りたくなるのは必然でしょう。
当初は「ワクチン接種が進んだこと」が理由と考えていたが、この減衰実態を知ると、いやいやそんなことだけでこれだけ減るかと思うんですよ。そんなヤワなウィルスじゃないはず。どんどん姿を変えて、人間の先回りができる敵でしたからね。
昨日報道番組の中で、科学者が「ウィルス自体が弱毒化の方に向けた変異をしたのではないか」という観点について語ってた。
その科学者は「その見解の裏付けがない、ウィルス研究が進んでない ので『否定はできませんね』程度の見方をしてます。もう少し時間がかかるでしょう」と言ってた。僕にとっては「眼から鱗」だし、驚きの見解でした。
自らが弱毒化する方向、または消滅する方向の変異をした そう考えるのはこの1.5か月の変化を十分納得させるし、説得力十分な説だと思う。
でもそんな方向の変異ってあるのかな? いやウィルスの世界故にそんな不合理なことも起きうる と考えればいいのかもな。
科学者の大半は次の第6波を心配してる。「災害予想に対する避難行動」と同じで「空振りになってもいい、備えあれば患いなしだ」と注意を怠らないのは必要なこと。結果的に上の推論が当たって危険度が極端に下がることになるにしてもまだまだ油断はできないのだろう。
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