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菅さんが言う「終息」とは

2021年03月05日 09時14分54秒 | 新型コロナ雑感
昨日の国会でも菅さんは「終息に向かって」という表現を使われた。
さて国民はどんな状態を終息とイメージしてるだろうか。おそらく千差万別じゅあないでしょうか。首相がこの緊急事態においてこんな表現をするのはまずいと考えます。むしろ意識的に(将来どんな状態に至っても言い訳できる)表現をしてるのではないかと疑ってしまう。
それでいて、首都圏の緊急事態2週間延長は「医療の逼迫が続いてる」からだと言う。コロナ自体は終息方向にあるということなのか。
僕は現状をこう考えてる。当然素人考えですよ。
コロナ発生当時の「クラスター」なる発想はもう古いのではないか。ウィルスは国内に既に蔓延してて、人が伝播役となって、動けば動いただけ感染し、新規感染者は行動量に比例して増減する状態なのではないか。首都圏の感染者数がある数からさがらないのがそれを表しているのではないか。とすると、終息とは「人間側に抵抗力がついて、発症件数(感染件数ではない)が大幅に減った」状態ではないのか。
人間側の行動様式と感染者数の推移、さらに発症者の推移を将来への時間軸の上で可視化して説明(当然推測の域が大きいだろうが)することが今行政に求められてるのではないでしょうか。
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