なんだこの下品な話題は? でしょうか。 昨日夜のニュースで「大学入試共通テストの受験生を狙った痴漢が増える。」という話が出てました。過去に実際被害に会い、受験に失敗したという女性のインタビューもありました。「なるほどな、そのての人は狙いどこに頭使って、行動するのか。」「嫌な世の中だね。被害にあったら可哀そうだよ。やるせないね。どうにかならんものかね。」 たまたまなんですが、僕の一番大きい孫娘が今日明日試験に臨むはず。こんな話聞くと「どうか被害に会いませんように」と願うしかない。
そこで何が言いたいかというと、どうしてこういう悪を犯す人が生まれて来るのか ということなんです。痴漢に限らず、普通には理解できないような殺傷事件が頻発してますよね。しかも増加してると思うんです。
現代社会の中で「行き場が無く、助けが無く、声も上げられず、ただモンモンとしてる人」が多いんだろうと想像してます。そういう人の中に「溜まってる鬱憤のはらし処」を探す人がいて、何かきっかけで事件を起こしてる と僕は見てるのですがどうでしょうか。
じゃどうして「モンモン人」が生まれ、増えていくんだろうか なんですが。
文明の進化に合わせて社会システムも変化していく。その際どうしても変化について行けず、漏れる落ちる人が出て来る。社会とは本来そういうこぼれた人を救い上げる機能(セーフティーネット)を持ち合わせてなくちゃいけないものだと思うが、そこがどうしても追いつかない。
ぼくはこの「追いつかせよう」と努力するところが「社会文化」だと思うのです。文化は「遅れる」のが常なんだろうと考えてます。つまり文明と文化はそのギャップをドンドン広げるのです。広がった分だけより多くがこぼれる。多くなれば理解不能な発想者も増えるし、理解不能の領域のドンドン広がっていく。
なんか言い表せたような、言い足りないような。 今の思考程度、僕の文才ではここまでかな。
そこで何が言いたいかというと、どうしてこういう悪を犯す人が生まれて来るのか ということなんです。痴漢に限らず、普通には理解できないような殺傷事件が頻発してますよね。しかも増加してると思うんです。
現代社会の中で「行き場が無く、助けが無く、声も上げられず、ただモンモンとしてる人」が多いんだろうと想像してます。そういう人の中に「溜まってる鬱憤のはらし処」を探す人がいて、何かきっかけで事件を起こしてる と僕は見てるのですがどうでしょうか。
じゃどうして「モンモン人」が生まれ、増えていくんだろうか なんですが。
文明の進化に合わせて社会システムも変化していく。その際どうしても変化について行けず、漏れる落ちる人が出て来る。社会とは本来そういうこぼれた人を救い上げる機能(セーフティーネット)を持ち合わせてなくちゃいけないものだと思うが、そこがどうしても追いつかない。
ぼくはこの「追いつかせよう」と努力するところが「社会文化」だと思うのです。文化は「遅れる」のが常なんだろうと考えてます。つまり文明と文化はそのギャップをドンドン広げるのです。広がった分だけより多くがこぼれる。多くなれば理解不能な発想者も増えるし、理解不能の領域のドンドン広がっていく。
なんか言い表せたような、言い足りないような。 今の思考程度、僕の文才ではここまでかな。
たまたまの出会いが、その人の人格形成に大きな影響を与える。どのように、その出会いを探すか?学生なら、先ず勉強!すでに大人なら、新聞を読む。本を読む。映画に行く。美術館に行く。旅をする。
でも好奇心の弱い人はどうすればいいのだろう?以前、大和市ののぎく大学で西行講座を担当した時、市民一人一人が何か自分の得意なことを担当すると面白いなと思った。極端だけど、海外では、自分の得意分野で地域のボランテア講師をしなければならないと聞いたことが有る。
が、それでも、やらない人がいる。どうするか?
岳さんの、文明と文化の根幹になってくるのか!
地域活動にボランティアで参加し、ある責任を負うのも面白いですね。僕だったら「文化と文明を語りましょう」という懇談会を開催すっかな。自分が勉強できそうな。