昨日25日沖縄県の玉城知事が国が申請してた「辺野古埋立事業」の「設計変更」を認めないという結論を出した。予測はされてた事だから受け止めるのに驚きはない。だが、改めてこう明確に突っぱねると、また始まるだろう国と沖縄県の「なじり合い」を思い、「何とかしないといかんな」を思います。裁判だって年月がかかりますよ。
ともかく「ここで一旦凍結しては」と思うのですが、どうでしょう。
まずこれまでは「国の強引さ」が前に出過ぎです。「決めたんだから何が何でもやるんだ」で進めてきた。それでいて当初の調査が不十分だったのか、解ってて明示しなかったのか(僕は後者だと結論してます)、軟弱地盤に対してこれから1兆円もの追加費用をつぎ込んで地盤改良をやるという。ちょっと無茶苦茶と言っていいやり方じゃないですか。米国のシンクタンクが「完成する可能性は低い」と報告もしてるらしいし。これでは本来の目的を声高に宣伝されても、沖縄県民はバカにされてる感を抱くんじゃないでしょうか。
もう一つ大事な事は この問題 単に沖縄県だけの問題じゃないですよね。膨大な税金を使う事業だということでは全国民の問題です。さらに国の「安全保障と沖縄の米軍」という点でも全国民の問題です。本土の国民があまりにも他人事にしてることが今の状況を作ってきたということを我々は考えないといけない。
一旦止めて、両者頭を冷やしましょうよ。そして国会で公開の議論をやりましょう。国民も感心持って意見しましょうよ。いつも言うけど、100点の解はないですよ。いろんな考え方聞いて、引くとこは引いて、60点の解を作り、その上で再スタートがいいんじゃないですか。
ここまで書いて、いままで国会でしっかり議論するの聞いてないように思うのです。与党は避けてきたという経緯もあるのかな。
ともかく「ここで一旦凍結しては」と思うのですが、どうでしょう。
まずこれまでは「国の強引さ」が前に出過ぎです。「決めたんだから何が何でもやるんだ」で進めてきた。それでいて当初の調査が不十分だったのか、解ってて明示しなかったのか(僕は後者だと結論してます)、軟弱地盤に対してこれから1兆円もの追加費用をつぎ込んで地盤改良をやるという。ちょっと無茶苦茶と言っていいやり方じゃないですか。米国のシンクタンクが「完成する可能性は低い」と報告もしてるらしいし。これでは本来の目的を声高に宣伝されても、沖縄県民はバカにされてる感を抱くんじゃないでしょうか。
もう一つ大事な事は この問題 単に沖縄県だけの問題じゃないですよね。膨大な税金を使う事業だということでは全国民の問題です。さらに国の「安全保障と沖縄の米軍」という点でも全国民の問題です。本土の国民があまりにも他人事にしてることが今の状況を作ってきたということを我々は考えないといけない。
一旦止めて、両者頭を冷やしましょうよ。そして国会で公開の議論をやりましょう。国民も感心持って意見しましょうよ。いつも言うけど、100点の解はないですよ。いろんな考え方聞いて、引くとこは引いて、60点の解を作り、その上で再スタートがいいんじゃないですか。
ここまで書いて、いままで国会でしっかり議論するの聞いてないように思うのです。与党は避けてきたという経緯もあるのかな。
「政府と沖縄は対話に努力を」
岳さんと同じ考えで、冷静に対話することを望んでいます。
「日本人 まだまだ冷静だった」と言わせたいですね。特別委員会を作って、休み無しの審議を期待しますね。
これから「街角清掃」に出ます。