



12月の20日過ぎにわざわざ帰ってきたのは初めてかも。大和の生活がなんだかんだ忙しくなってきて、来ない事にしてた自分だったような。今年は前回の帰還と次回の帰還予定を考慮した場合、ここで帰っておくのが生活リズムの維持にいいので、逆に大和作業を調整して帰ってきた。(窓掃除を急いだのもこのせい)
「暖冬かな」と思うところもあるんだが、やはり朝晩の冷え込みは「白州のそれ」だ。今朝-4℃まで下がってた。さすがに庭の木々はすっかり冬スタイルになってる。今年の終わりというより、来年の花芽、葉芽を準備してる姿がむしろかわいい。
今年もここで70泊くらいした。往復の車運転がちょっと面倒な思いも出始めてはいるが、ここでの「自然から気づかされる生活」は僕にとって失くせない生活時間だということには変わりない。むしろ、歳をとって考えが偏りがちな老人だからこそ、大事にせにゃならんのかもしれない。