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衆議院選挙

2012年11月14日 19時36分00秒 | 国を憂う
今日急転直下「衆院解散」「総選挙」が決まりました。さて「どう選ぶか」が問題です。
僕はもう決めてます。今回はほんとにはっきりしてるんです。
「こうすればこうなります」や「こうやってよりいい生活を」などと訴える候補者には投票しないつもりです。
今まず認識すべきことは「大いなる負の遺産」だと思います。1000兆の借金、原発問題、領土問題、沖縄がかかえてる問題、対米中外交 あらゆる方面が負の遺産で固められてるという状況です。
こんな現状の中でこれまでのやりかた、考え方の延長線上で将来の姿を描いてもそれは「絵に描いた餅」というものでしょう。
「日本はこんなにひどいのです。先人が美味しいところを食い逃げした結果です。今後しばらくは薔薇色なんてありません。老いも若きもみんなでこの負の遺産を分配し、公平に負担していくしかないのです。そうやって国の力を取り戻しましょう。」と素直に語り、そこから明日の政策を考えようとしてる人を選ぼうと思うのです。その人が具体的な政策を持ってるかどうかは今回採点しないつもりです。そこまで策をもってればいいですが、今そこまで言える人はいないでしょう。「先は真っ暗です。」というだけでもたいへんな勇気ですから。
さて選挙区にそういう人がいなかったらどうするか。僕は「白票」にしようと思ってます。
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整体と健康保険

2012年11月14日 10時57分38秒 | 体の悩み
右肩のコリが痛みだし、また整体に通いだした。今回は保険の効かない治療で経済的にはきつい。
昨年から今年の春にかけて半年通ったところは保険が効いた。おてごろ費用で治療してくれたのはいいが、根本的なところまで治癒することはなかったとふりかえってる。
今回は1時間みっちり手でもみほぐしてくれる。機械は全く使わない。ツボを探し、そこを入念に、こっちが我慢できるぎりぎりの痛みを与えながらほぐしてくれる。それと先生が「なぜこってるのか、どの筋肉がこってるのか」を探しながら、かつその都度説明してくれるので納得でき、任せられる気がする。4回の治療で改善過程にあることも実感できてる。

そこでだ、このての治療に保険を効かせることの是非を考えてみた。
現代、コリをかかえて痛い思いをしてる人多いんじゃないかな。保険が効いて治療してくれるなら受けたいと考えてる人多いように推測する。通常の病気と認識すれば保険を効かせてもと思うのだが、どうも簡単じゃなさそうだ。
保険を効かせない理由はいくつか思いあたる。
最大の理由は「患者が多すぎて、保険医療費がパンクする。」ことだろう。なんか後ろ向きな理由だけど、今以上の保険医療費の増はまかないきれないだろう。
保険を効かせると病院が老人達の語らいの場になる可能性も考えられる。老人って(僕もその1人だけど)筋肉痛がないわけないですからね。
「病気じゃない」との考えがあるかも。日頃から体操して予防しなさい。コルなんて自己管理不測と一刀両断なのかも。
治療内容が標準化しづらいことも問題だろう。医者の手によるほぐし行為が基本だから何をしたら何点と決めにくいでしょうね。所要時間を単位にするのもおかしい。よほどひどい医者は患者側の選択で淘汰されるだろうけど、医側の不正は簡単に想像できる。

そんなこんなで保険の対象になることはないのでしょうね。プチ整形とか歯の矯正なんかは「美容」との認識から保険が効かないのはけっこう。でも「コリ」はやはり病気ですよ。これから患者も増えるんじゃないですかね。
コメント (2)
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