カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

王子をさるく

2023-03-13 | 散歩
 渋沢栄一はドラマになったんで、また人気が復活したんですかね。でもまあ洋館などは残されてなくて、ちょっと残念な感じもしました。彼より孫たちの方が、僕の若い頃には有名でしたけどね。


 昼過ぎだったのでお弁当食べてる人も結構いたし、子供たちが大勢遊びに来てました。滑り台はそれなりに急で、危ないんじゃないか、と思うほどでしたけど、活発な子は何度も滑っておりました。


 いろいろ碑が立ってるんですよね。でも、読めない。


 これもちょっと読む気になれない。
 後で検索したら、読めない上に内容が難解で有名なものらしいです。


 写真ではちょっと見にくいですが、首都高環状線がこの山の下をくぐっているようです。


 ここが頂上らしいですね。


 なんだろうな、と思って行ってみると。


 ミニモノレールが通ってました。


 あっちが駅なのでしょう。新幹線も通ってる(停まらないけど)ようだし、頻繁に電車が行き来してます。のどかな風景だけど、電車の通る音がうるさい場所でもありますね。



 少し開けた街になってきました。


 あてもなくふらふら。


 守衛さんが立ってたりして、ここは何だろう。


 お札と切手の博物館でありました。守衛さんの居た裏側には、切手などの印刷工場のようですね。お札まで刷っているのかは教えてくれませんでした。
 せっかくなので見学しましたが、写真撮っていいのかよく分からず撮りませんでした。お金やお札の印刷にスポットを当てた、歴史や技術など展示に加え、詳しく説明してありました。まじめに見学すると小一時間はいられるかもしれませんが、僕は不真面目なので15分くらいの滞在でありました。


 移動を含めると、そろそろ都電にもどろかな。


 そういえば公園に紙の博物館もあったな。製紙発祥でもあったんだな。
 考えてみると王子製紙ってあったですね。アイスホッケーで有名だったんで、勝手に北の会社だと思ってました。ここが発祥で大きくなって現在に至るって感じっすかね。




 隣の駅に比べるとこじんまりとした都電駅であります。


 乗り込むと、さらに下町って感じの風景を抜けていくのでした。乗客は高齢の人が多くて座ってて申し訳ない感じもしましたが、すぐに降りられるのか、出口付近に行ってしまって目の前にお立ちでは無かったので、そのまま座らさせていただきました。まあ、歩き疲れてもいたんですよね(いいわけ)。最初に東京タワーを階段で降りたのがここにきて効いてきて、足腰がかなり痛くなってきました。


 終点の三ノ輪橋。


 降りた場所は、昭和的な商店街になってました。高齢者率高し。


 だいたいの感覚で、道行くままに。



 地下鉄駅はこの先だな。


 時計を見ると、もう少しくらいは余裕があるという感じ。まあ、飛行機には乗り遅れる心配はないでしょう。
 そう考えたら小腹がすいてきて、目の前の立ち食い(でも座れた)蕎麦屋へ。



 人形町で乗り換えて、そのままビュンです。


 空港着いた。便が減ってるので人が集中するんですよね。夕方の便ですが、ほぼ満席。行きも多かったし、元のように飛行機の便増やしてくれないですかね。まだ、航空会社はダメージがあるのかもしれませんね。お疲れさまでした。


コメント
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