やっぱり酔ってたのかねえ、という話題。
薬でそうなるのならドーピング検査が必要じゃないかとか、相撲取りに失礼じゃないかとかいう話も聞く。そうなのか。
白川総裁は「酔っているとは思えなかった」といったというから、酒を飲んでいるらしいとは思ったのだろう。
中川さんって、中川さんの息子だよね、と今頃になって年配の職員が言った。息子の方が二枚目ではあるな。
海外へ失態をさらした、ということで思い出したが、ロシアのエリツインもよく明らかに酔っぱらって記者会見してた。だからいいという話ではないが、酔って会見する人って結構いるんじゃないかとは思う。文書読む奴より面白いので、日本のメンツなんていう人よりは信用できそうだとは思う。
まあしかし、末期ではあるねえ。だから本心では、飲んでないとやってらんない、ということだったのかも。どうせ落ちているんだから、もっと掘ってやれというところか。
個人的なことだが、痛風になって少し酒を控える日々である。と言っても一週間程度飲んでないだけだけど。酒との別れ、というと大げさかもしれないが、しばし距離を置いてみると、僕は随分無理して酒を飲んでいたようにも思える。もともとひ弱な体質らしくて、胃腸も弱いし、すぐに風邪も引く。アレルギーは多いし、血を見ると貧血になるし、痛みには異常な恐怖心がある。性格的に辛抱強くないのは、ひ弱すぎるためかもしれないと言い訳しておく。強い人間なら酒など飲まなくても平気なのだろう。まあ、飲まなくてあんまりつらくないのは、強くなったというより、弱い自分を受け入れられるようになったということなのかもしれないとも思う訳で…。歳ですね、平たく言うと。
結局強がってたんだろうなあ。それってやっぱり本当に弱い証拠だったんだと反省しているのであった。