「たけくまメモ」みてたら紹介さていた。なんというか素直にびっくりした。
http://hacktothebrain.jp/
こんな風にして漫画を楽しむようになるのかもしれない。紙の上の世界では考えられないメディアになっていく可能性というものが、漫画にはあるということだ。いやあ、いつのまにか長生きしたという気分になりました。
雑誌で宮崎哲弥が褒めていて、つい買ってしまう。
ラッキー are you lucky?
そして号泣。音楽は何故かライズ・アゲインストの曲がかかっており、共鳴したのであった(いや、薄っぺらい音楽なんすけけどね)。ま、これはマイクロ個人的体験に過ぎないが、この話はクサくてズルいと思うのだった。でも、やっぱり泣いてしまう。上手いっス。
最近は車の中でもっぱら落語を聴いている。ニコニコ動画をMP3変換して(youtubuは何故かMP3に変換できない。誰か知っている人ご教授くださると助かります)、音声をFMに飛ばして聞くのである。
そして思わず号泣したのが
談春の「紺屋高尾」
いや、談春という人は風のうわさに聞いております。上手いですね。枕がおざなりな感じなので、単なる若い噺家なのかと勘違いしたくらいですよ。この噺はすごいですよ。これだけありえないものにリアリティが生まれるという芸に、感涙したというのが正直なところなのかもしれません。江戸にもファンタジーはあったという、当たり前の世界へ。人はファンタジーこそ欲しているのかもしれません。