カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

そういえばバレンタインデーですな

2009-02-14 | 雑記

 「たけくまメモ」みてたら紹介さていた。なんというか素直にびっくりした。
http://hacktothebrain.jp/
 こんな風にして漫画を楽しむようになるのかもしれない。紙の上の世界では考えられないメディアになっていく可能性というものが、漫画にはあるということだ。いやあ、いつのまにか長生きしたという気分になりました。

 雑誌で宮崎哲弥が褒めていて、つい買ってしまう。
ラッキー are you lucky?
 そして号泣。音楽は何故かライズ・アゲインストの曲がかかっており、共鳴したのであった(いや、薄っぺらい音楽なんすけけどね)。ま、これはマイクロ個人的体験に過ぎないが、この話はクサくてズルいと思うのだった。でも、やっぱり泣いてしまう。上手いっス。

 最近は車の中でもっぱら落語を聴いている。ニコニコ動画をMP3変換して(youtubuは何故かMP3に変換できない。誰か知っている人ご教授くださると助かります)、音声をFMに飛ばして聞くのである。
 そして思わず号泣したのが
談春の「紺屋高尾」
 いや、談春という人は風のうわさに聞いております。上手いですね。枕がおざなりな感じなので、単なる若い噺家なのかと勘違いしたくらいですよ。この噺はすごいですよ。これだけありえないものにリアリティが生まれるという芸に、感涙したというのが正直なところなのかもしれません。江戸にもファンタジーはあったという、当たり前の世界へ。人はファンタジーこそ欲しているのかもしれません。
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勘違いでも犬に好かれた方がいい

2009-02-14 | ことば

 新聞の記事には
犬には好かれる自信があるんです
 の見出。
 ここまでくると、あわれというか、かわいそうだ。こうやって一人の人間をどんどんいじめて追い詰めていく。大人がこんなことを平気でやっているようじゃ、子供が碌に育つわけがないよなあ、と思う。結局人間は弱くなった者に対してはこのように残酷な仕打ちを平気で出来るようになるわけだ。僕は麻生首相の味方ではないが、こんな記事を平気で書ける人間にだけはなりたくない。もちろん、こんな記事を書かせる職場というものにも勤めたくない。ほんと、みんないいがげんにした方がいいんじゃないの。ちゃんと働けよ。もう人間としてかなりいってるよ、この社会は。
 ま、しかし、犬に好かれるだけまともかもしれないですよ、麻生さん。国を動かす人間は誰にも理解されないで孤独に陥るので、ホワイトハウスでは犬を飼うのだという話も聞いたことあるし。自分に力があると過信したのは間違いだったにせよ、どの道何もできなかったのだから犬と話している方が健康的だろう。早く辞められる日が来るといいですね。
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