ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

『「もうイヤだ!」と思ったとき読む本』レポ(1)

2012-05-01 | 勉強に役立つ書籍

◆◇◆『「もうイヤだ!」と思ったとき読む本』斎藤茂太(さいとう・しげた)著(あさ出版)より◆◇◆

大丈夫! そのピンチはチャンスに変えられます!

はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。

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働きすぎていませんか?

「忙しい」という言葉の裏には、さまざまな意味が隠されている。

「ほんとうにこなせないような量の仕事に囲まれて忙しい」のか、それとも「ただ漫然と忙しいと思い込んでいる」のか、人によってとらえ方は違うだろう。

ただ、「忙しい」とグチっている人ほど、どこか時間に振り回されていて、ムダな時間を過ごしていることが多いようだ。

忙しさは、果てしない。
だから、忙しがっていると、いつまでたっても自分の時間を生み出すことはできない。

やがて自宅や休日にまで仕事を持ち込むようになり、精神的にも疲れてくる。
そして、その疲れや悩みを解消するゆとりもなくなってくる。

さらに悪いことに、そのように延々と仕事をしていると仕事自体の能率が落ち、ますます焦って仕事に時間がとられ、袋小路におちいってしまう。

自分の時間をつくることができれば、気持ちを整理したり、気分転換することで、少しは気分を晴らすことができるだろう。

そして、自分の時間とは、たいていの場合、ほんとうにつくろうと思えば、なんとかつくることができるのである。
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仕事の場合、「忙しい」は、ついつい感じてしまうことですね。
私も、サボっているわけではないのですが・・・。
やるべきことが多いと感じます。

解決策は・・・。

できること・できないことを明確にすること
やりたいこと・やりたくないことを明確にすること
やることの数を増やすのではなく、質を高めること

・・・これらのことでしょうか。

ただ、ハッキリと成果が出ないときは・・・。
「あれもこれも」になってしまう気がします★
基本的には「行動すること」が大切ですからね。

「あれもこれも」になってしまい、注意することがありますよ。
本当に時間を注いだほうがいいところに・・・。
時間を使えていない場合があることです。

私も、たまに注意されることがありますから・・・★

さて、子どもの勉強ではどうでしょうか?

小学生や中学生の「忙しい」も一理ありますね。
小学生は色々な習い事、中学生は部活。
放課後は、みんな何かしらしていることが多いですからね。

それでも、オトナの仕事と違うのは・・・。
夜(19:00以降)は比較的自由ということでしょうか。

夜まで習い事があること。
部活があることは少ないですから。
週に2~3回、夜、塾にいるときは勉強しているということで★

学生さんの勉強時間は、つくろうと思えば・・・。
なんとかつくることができると思います。

娯楽に行きがちな時間帯でも・・・。
まずやるべき勉強に向ってほしいと思います☆

「何をするにも時間は見つけるものではない。作るものだ」
 (チャールズ・バクストン Charles Buxton イギリスの政治家、作家)

・・・次回へ続く。

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コメント
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