◆◇◆『「もうイヤだ!」と思ったとき読む本』斎藤茂太(さいとう・しげた)著(あさ出版)より◆◇◆
大丈夫! そのピンチはチャンスに変えられます!
はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。
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① 働きすぎていませんか?
「忙しい」という言葉の裏には、さまざまな意味が隠されている。
「ほんとうにこなせないような量の仕事に囲まれて忙しい」のか、それとも「ただ漫然と忙しいと思い込んでいる」のか、人によってとらえ方は違うだろう。
ただ、「忙しい」とグチっている人ほど、どこか時間に振り回されていて、ムダな時間を過ごしていることが多いようだ。
忙しさは、果てしない。
だから、忙しがっていると、いつまでたっても自分の時間を生み出すことはできない。
やがて自宅や休日にまで仕事を持ち込むようになり、精神的にも疲れてくる。
そして、その疲れや悩みを解消するゆとりもなくなってくる。
さらに悪いことに、そのように延々と仕事をしていると仕事自体の能率が落ち、ますます焦って仕事に時間がとられ、袋小路におちいってしまう。
自分の時間をつくることができれば、気持ちを整理したり、気分転換することで、少しは気分を晴らすことができるだろう。
そして、自分の時間とは、たいていの場合、ほんとうにつくろうと思えば、なんとかつくることができるのである。
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仕事の場合、「忙しい」は、ついつい感じてしまうことですね。
私も、サボっているわけではないのですが・・・。
やるべきことが多いと感じます。
解決策は・・・。
● できること・できないことを明確にすること
● やりたいこと・やりたくないことを明確にすること
● やることの数を増やすのではなく、質を高めること
・・・これらのことでしょうか。
ただ、ハッキリと成果が出ないときは・・・。
「あれもこれも」になってしまう気がします★
基本的には「行動すること」が大切ですからね。
「あれもこれも」になってしまい、注意することがありますよ。
本当に時間を注いだほうがいいところに・・・。
時間を使えていない場合があることです。
私も、たまに注意されることがありますから・・・★
さて、子どもの勉強ではどうでしょうか?
小学生や中学生の「忙しい」も一理ありますね。
小学生は色々な習い事、中学生は部活。
放課後は、みんな何かしらしていることが多いですからね。
それでも、オトナの仕事と違うのは・・・。
夜(19:00以降)は比較的自由ということでしょうか。
夜まで習い事があること。
部活があることは少ないですから。
週に2~3回、夜、塾にいるときは勉強しているということで★
学生さんの勉強時間は、つくろうと思えば・・・。
なんとかつくることができると思います。
娯楽に行きがちな時間帯でも・・・。
まずやるべき勉強に向ってほしいと思います☆
「何をするにも時間は見つけるものではない。作るものだ」
(チャールズ・バクストン Charles Buxton イギリスの政治家、作家)
・・・次回へ続く。
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