ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

中1数学 回転体 サンドバックの表面積(1)

2010-02-10 | 本日の授業

Cimg2410

写真は、100127、中1数学の授業です。

中1の数学も、終盤戦になりました。
立体の表面積を勉強しています。
ややレベルが高い、回転体の表面積を求める問題です。

このクルクル系は、埼玉県の高校入試問題でも出題されます。

中1の知識だけでなく、中3の三平方の定理を使う場合もありますが。
平成19年度の1(9)の問題がそうですね。
円すいを2つ合わせたものがクルクル回ります。

平成18年度の1(9)は、中1の知識だけで解けますよ♪
トイレットペーパーの体積のものです。
名前がヘンかもしれませんが、問題を見てくれれば納得しますよ★

まあ、とにかく入試問題に直結することは間違いありません。

写真左の平面図形が、直線ABを軸にして1回転します。
まずは、どんな立体になるか、見取り図が描けることですね。
この時点で、この問題が解けるか、解けないかに分かれます★

クルクル回ると、格闘技の練習に使うあるものになりませんか?
主に打撃系で、パンチやキックの練習に使うもの・・・。
そうです、サンドバックの形ですね。

実際には、天井から吊るすタイプではありません。
地面に置くスタンディング式のものですね。
名前は、ファイティングバックというのが一般的でしょうか。

ファイティングバックは、↓をクリック。
http://item.rakuten.co.jp/f-road/c/0000000108/

中身も、砂が入っているわけではありませんよ。
砂だと、叩いたら痛そうですな~★
衝撃吸収材が入っていることが多いようです。

そんなわけで、格闘技ファンだと楽しくなってしまいます♪
まあ、格闘技ファンは、教室内で私だけだと思いますが・・・。
ひとりでテンションが上がっているという★

・・・肝心の問題の解き方は、次回ラストで。

コメント
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