西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

つれづれに (H27年春の中古レコードセール)

2015年04月20日 | つれづれに
 
<春の中古レコードセール> 

4/28(火)は九大病院で治療だったので、それが終わって地下鉄で天神まで出て ” 国内ぺラジャケ+10インチ盤大放出 ” と銘打った中古レコードセールに行ってみた。今回は290円のカントリーLPがたくさん出ていて10数枚買ってしまった。ぺラジャケット盤というのは大体1960年代に発売されたもので私のような団塊世代にはとってもLPレコードが高価で、見ることしか出来なかった時代のものです、それに Country & Western 音楽にやっとこさ目覚めていく時代でもありました。 だから自分にとっては貴重なレコードだと言えるものです、それが290円だなんて夢のような話。 
最近はなるべくレコードは処分する方向に・・・・・と思ってはいるんですがやっぱり  ” 好きな歌手にココで逢ったが百年目 ” 的なレコードに出くわすと無視できなくなるんですよね・・・・・レコードがいとおしくなる・・・・・というかそんな感じになってしまって。年配の店主から ”カントリーがお好きなんですか・・・ ” とか言われたので、気分も高揚していたせいか ”Country オンリーです ”とか答えてしまって後でなんだかキザなせりふを言ってしまったなあとチョッピリ反省。 ほとんどのレコードにジャケットやレコード面に張り紙がしてあったので地元放送局からの放出品だと思います。近年にない収穫でしたが1枚だけ載せておくことにして他は追々と紹介していく予定です。

日本盤 Columbia Records SL-1037 Country Music Festival with Carl Smith, your host
(1)Empty Hours・・・・Carl Smith (2)Young Abe Lincoln(若きリンカーン)・・・・Johnny Horton (3)Everybody's Gonna Have Religion And Glory(すべての人に祝福を)・・・・Nash Family Trio (4)My Love・・・・Marty Robbins (5)John Henry・・・・"Little" Jimmy Dickens (6)Send The Light・・・・Chuck Wagon Gang (7)My Shoes Keep Walking Back To You(お前にひかされ)・・・・Johnny Cash (8)Black Sheep・・・・Stonewall Jackson (9)Lonesome Road Blues・・・・Flatt & Scruggs (10)Almost・・・・George Morgan (11)If You've Got The Money, I've Got The Time(お金があればね)・・・・Lefty Frizzell (12)Now The Day Is Over(日暮れて)・・・・Ray Price  

曲名と歌手を載せるにとどめますが、解説の緒言に 「 このレコードは昨年(昭和35)年の11月3日から5日にわたって盛大に行われた ”グランド・オール・オープリー ” の誕生35周年の記念祭を祝して発表されたものです。それではカール・スミスの司会でコロンビアの誇るC&Wのダイアモンド・ライン・シンガーの歌を楽しみましょう」 と載っています。ストーンウォール・ジャクソン以外はみんな故人になってしまっていますので今では時代の流れを強く感じるアルバムになっています。 Carl Smith が歌手を紹介してその後にそれぞれの歌が披露される構成になっています( ライブレコーディングではありません )。 過去にこんなアルバムがありました・・・・と紹介するだけの意味しかありませんし、CDになる可能性も少ないでしょうがそれでも紹介しておきたいです。

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