少年時代のアイドル・・・・・チャック・コナーズ
5/4、天気がよかったら山歩きに・・・・と思っていたのにせっかくの連休スタートから曇り、シトシト雨もようで・・・・・ったく気を削がれてしまった。寝覚ましにバーボンウィスキー JIM BEAM を小グラスで一杯ロックで飲む・・・・古い映画雑誌「 映画物語 / 西部劇特集号⑥ 」をパラパラめくっていたらチャック・コナーズの大きな写真が載っていた、往年のテレビ西部劇 「 ライフルマン 」 放映一覧表も載っていたので思わず引き込まれて見る。放映順に1~39番目まで載っていて邦題~原題~共演者~放送日という具合。
ビデオ時代に16巻出ていて( 各巻2話収録 ) ほとんどが初めの頃のものだったのでまた見たくなって何巻かDVDに録りながら見た。白黒だけどウーン、いま見てもしっかりした西部劇ドラマだと感じるし、白黒画面の方がよほどいいな、出演ゲストスターに思わずニンマリしてしまう。
現在色々なジャンルの昔のテレビドラマ ( ”世にも不思議な物語 ”とかチャールズ・ブロンソンの ”カメラマン・コバック ”など ) が安価なDVDボックスで発売されているのでぜひ「 ライフルマン 」も発売してほしいな、間違ってもカラー化などせずにね。
以前に自分でも好きだった『コンバット』は、後年、カラーでの再放送となっていたのには驚いた覚えがあります。『ライフルマン』も始めにはモノクロで視ましたが、アメリカTV界では本邦よりも、かなり早い時期にカラー化されていたと思われます。太平洋戦争のニュース映像もカラーで視る機会がありますから…。
別に昭和36年発売の映画の友の続西部劇読本の中で ”西部開拓についてもっといろいろ知りたい方、研究してみたい方は、当然のことですが原書をお読みになるとよいでしょう。英語の読解力がそれほどなくても西部関係の本は映画でよく出てくる言葉が多いので拾い読みでもよいから呼んでごらんなさい・・・・・古本屋や洋書店で探してごらんなさい・・・・” と書いておられました。なるほど昔の日本の西部劇関係の本が詳しい訳が解かったように思いますよ・・・・いまの時代に見ても面白いですから。