西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

銅像受難の時代

2020年07月26日 | 時事

銅像受難の時代・・・(令和2年)7/15の新聞記事から 

アメリカの白人警官が黒人の男性を膝で押さえつけて死に至らしめた事件ではアメリカおろか世界中に差別撤廃運動、暴動がおこった。そのあおりを食らってアメリカではコロンブスの銅像をはじめ、南北戦争の南軍司令官だったリー将軍や第26第大統領のセオドア・ルーズベルトの銅像が撤去されたという。また、どういう経緯か分らないけれど初代アメリカ大統領ジョージ・ワシントンの銅像を破壊する動きも出ている・・・と記事にあった。ルーズベルトは先住民(インディアン)と黒人男性を両脇に従える構図の像らしい。どのような経緯か分らないですがイギリスのチャーチル元首相像もやり玉に挙がっているらしい・・・どんなに偉い人物でも表裏があるし功罪もある・・・だから現代の基準に合わせていたら全て✖になってしまうんじゃないかなあ、一時的なヒステリックさでそんなことしてしまっていいのだろうか。

歴史の教育も大変になりそう

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