銚子・角巳之・三代目

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商社!①

2021年02月18日 | 日記・エッセイ・コラム

私の会社、地域商社を名乗っております...。創業から10年が過ぎました。準備期間を入れれば
15年...。先日の10年・10秒・そして10年ではありませんが、まずもって信用。これを胆
に銘じて過ごして参りました。最近は、商社の人...。こう言われているようです。複雑ですが...。

どうも商社と言う言葉の響き、あまり印象が良くないようだ。当初からそう感じておりました。
特に銚子のような生産者の街...。商社の人と言うのは、生産者の作ったものを口八丁・手八丁で
売り抜き、何のリスクも取らず、口銭だけはシッカリと取る。そんな印象だったのかもしれません。

創業当初は、何をしているのか?何がしたいのか?サッパリ分かりません...。貴方は何屋さんですか?
あちらこちらで酷評を受け、挙句の果てにアイツには気を付けろ。詐欺師かもしれない...。今となって
は笑い話の数々ですが、それだけ商社という響きに地域の方々が嫌悪感を持っていたのでしょう。

当の本人(私ですが)、酷評されていることに落ち込む余裕すらなく、目をつぶって走り続けてきた
だけなのですが...。さて商社ということ、その神髄はこの一枚の写真に凝縮されていると思います。
花の蜜を吸うミツバチであります...。これから数日、このことを...。