銚子・角巳之・三代目

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クリティカル・マス③

2021年02月01日 | 日記・エッセイ・コラム

アーリー・マジョリティーの構成比は、次に来るレイト・マジョリティー(後期追随者)と同じく
34%前後。この2つの層で全体の70%近くを占め、レイト・マジョリティーが動き出す状態
になると、商品や考え方は一般化し、みんな行っている心地良い常識という状態でしょうか?

レイト・マジョリティーはフォロワーなどと呼ばれ、新しいモノ・考え方には消極的であるけれど、
前後左右を確かめて、みんな持ってるから、みんなそう言っているから...この安心感で動く...。
言い方は適切でないかもしれませんが、周囲の言動に影響を受けやすい層のことであります。

最後はラガード...。採用遅滞者などと呼ばれ、新たな商品、考え方を頑なに拒む層のことであり
ます。スマホ全盛時に、俺は絶対にガラケー...。ガラケーが製造中止になったら携帯持つの止める。
こんな感じでしょうか? この層はそれでも全体の16%前後は存在しているようです。

数日に渡り、横文字の羅列...ご容赦ください。何故かこの内容、コロナ後に来る人々の考え方、
その変化の変遷と同じなのではないかと日々感じておりましたので掲載しました。拙い解説も
ご容赦頂き、すでにクリティカル・マスは近い...。その感想を持ってこの話題終了とします。