久しぶりに、銚子・地球が丸く見える丘展望台に行って参りました...。銚子で最も標高の高い場所、
と言っても70~80メールくらいらしいのですが、遮るものが何もない高台に上がると、本当に
感動的なほど地球が丸く見える...。時には違った角度で街を眺めてみる...。なかなかいいものです。
日没30分くらいに入館し、展望台から360度眺めてみました...。東の外れ(銚子半島先端部)
から見る東西南北...、これから数日掲載致します。本日は北側、銚子から見た茨城県方面であり
ます。カメラをちょっと望遠にした写真を掲載しました...。
手前に見える水の流れは、利根川河口...。ちょうど銚子参協ビル前あたりに見える景色です。
その先に対岸の茨城県神栖市(波崎町)の街並みが見え、自然エネルギーの先駆的取り組みである
鹿島灘の風車群、そしてその先に見えるのが鹿島臨海工業地帯であります。
この構図から浮かび上がるもの...“共生” 波崎、銚子ともに古くからの港町でありますが、その
港町の先に、工業地帯’(働く場所)があって、自然エネルギーの積極的な取組地域がある。この
狭い範囲の中に伝統と革新があり、人の営み(生活)が続いている。そんな象徴的な風景です。