銚子・角巳之・三代目

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一次情報に①

2021年02月04日 | 日記・エッセイ・コラム

知人との会話の中で...。豊かな社会とは、どういう状態のことを指すのだろうか?そんな話になり
まして...。別にそんなこと、雨露が凌げて、三度の食事が不安なくできればとそんな声も上がる
のですが、究極的に選択できる社会のことを指すんじゃないですかね。この言葉に一同脱帽...。

確かに個人の自由が無ければ選択することは出来ないし、その自由は心身・経済力含めた健康
あったればこそ。しからば選択肢が多ければ多いほど良いのか?というと、そうでもなく、
今度は却って不安になりますね...と。何が本当か分からなくなる、迷う、選択できなくなる...。

選択肢はあった方が良いのに、有り過ぎると選択できなくなる...。情報が氾濫している昨今は
特にそうだろうと思います。無いと困るのに、有り過ぎるとなお困る。始末に負えない領域で
あります。そんなこと、別にどうだっていいじゃないですか? 確かにそうなのですが...。

情報氾濫の昨今、その対処として“一次情報に当たれ”というものがあります。一次情報とは、
人間が自らの五感を通じて、情報発信者から直接手に入れた情報。一次があれば、二次、三次
もあり、その間には障害物があったり、歪曲があったり...。続きは次回に。