銚子・角巳之・三代目

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大都会の孤独・田舎の賑わい①

2020年11月21日 | 日記・エッセイ・コラム

希望に夢膨らませて上京し、大学や専門学校に入学したけれどコロナ禍にて、授業はすべてリモート...。
学校にも行っていないので、友達もできず...。バイトもなく、そもそも東京にいる意味が分からない...。
リモートなら銚子の親元にいた方が、お金も掛からないし...。そういうお子さん方、身近に多いです。

大学で学んだこと...、社会に出て何か役に立ちましたか?...定番の質問であります...。お勉強の範囲は
まず役立たず。ただし、かけがえのない友人、バイト先の先輩後輩、クラブ活動に、ゼミ...。世の中に
は、いろいろな人がいるものだ...。そう思えるだけで大きな財産を得た気がします。これまたド定番...。

先日TVにて、せっかく上京したのにいまだ学校には通えず、バイトもなく、友達もおらず...約半年...。
毎日、お気に入りの服に着替えて、夜の原宿界隈を1万歩くらい歩くんです...。一人でいると涙が止まら
なくなってしまい...。いろいろな意見があるのでしょうが、何故か共感するところ多く...。

大都会の孤独の辛さ...。自分以外はみな幸せそうに見えてしまい(本当はそんなことないのに)、私だけ
なぜこんなに辛いの...。コロナ禍と言えど、深夜でも灯りが消えることが無い都会で感じる、どうしよう
もない孤独...。他方、田舎町で行列の出来るお店に向けられる複雑な視線...。この話題少し続けます。