銚子・角巳之・三代目

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正法寺にて

2020年11月19日 | 日記・エッセイ・コラム

吉見の観音様を後に、ナビを大東文化大学にセット...。20分くらい...楽勝・楽勝と思いましたが...。
大東文化大学まではすぐに行けた...、けれどこの大学のキャンパス...物凄く広い...。郊外の大学の
キャンパスの広さ...恐れ入りました。幸い、周囲に親切な方が多く、迷いながらも正福寺に着きました。

ここは旧地名でいうと比企(ひき)郡...。比企丘陵と呼ばれる一帯にある一番高い山・物見山(ものみ)
の別名が岩殿山...。付近一帯全てが散策コース、大学キャンパスに歴史ある寺院...、非常に気持ちの良い
場所でありますが、本堂までは登って、下って...さながらフィールド・アスレチックの様相で...。

大東文化大学と言えば、我々と同年代(50代)なら、あの黄緑色のユニフォーム、駅伝の名門校であり、
憎らしいほど強かったラグビー部を思い出すはず...。高島平の本校は何度か訪れたことがあり、東松山
に教養課程が...と聞いておりましたが、いざ来てみるとその広さ...想像以上でありました。

同じ山号であり、この正福寺も真言宗・智山派。坂上田村麻呂の伝説も数々...。恐らく一帯、この2寺が
一対となって、周囲の安寧を願ってきたのでしょう...。再びご住職に、第9番・慈光寺は近いですか?...と。
ご縁あれば本日行けるのではないですか...。このお言葉に促され、正法寺を後にしました...。