銚子・角巳之・三代目

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ご当地商品づくり②

2012年07月25日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_8376Img_8378Img_8379ご当地商品作りは、食品メーカーさんの商品開発とはちょっと違う気がします。最終的に、お客様が判断すること。この一点は共通していると思いますが...。やはり、原料~製造~販売~消費に至る、熱量の均一性とでも申しましょうか、それに関わる誰か一人でも他人事になると、うまくいかない...。食品メーカーさんの商品開発に熱を感じないという事ではありません。プロ集団の作る商品、その開発背景は凄まじいの一言であります。しかしながら、ご当地商品、必ずしもプロ集団ではなく、はじめに産地の原料ありき...。になりがちであります。要するに、お客様無視して、産地の都合で商品を作る...。作りたい、売りたい。が先行してしまう...。どうしても産地側の熱が強くなりすぎる....。熱量をコントロールしながら、その時までやり続ける...。他産地の方々に聞くと、バカじゃないとできませんよ....。確かにそうだろうと思います。ここでも出て参りました。バカ者...。決して悪い意味でなく、バカ者、若者、よそ者のバカ者であります...。で、バカ者が集まってヤリイカ商品化NO2が進行しております。