銚子・角巳之・三代目

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忘れる権利

2012年07月06日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_8275TV見ておりましたら、忘れる権利....と。ネットに関わる問題点として出てきたのですが、詳細省略。その言葉のみ記憶に残っております。確かに....。忘れる権利....。そもそも人間は忘れることの出来る存在であります。忘れるというと、何かマイナスを伴った言葉のように聞こえますが、忘れられないと、日常生活にまで支障をきたす...。具体的に何かを指している訳ではありませんが、忌まわしい出来事や消し去りたい過去など誰しも一つや二つ..。そんな事忘れなさいと言われると、反対に忘れられないものですが、自分には忘れる権利があると思うと....。それでも...ですが...。そもそも人間の記憶など適当で、だいたい自らに都合よく変更されていたり...。大リーグのある強打者は、三振した直後、ただ一言、ネクスト!...と。三振忘れて次の打席...。視線が過去ではなく未来に向かうと、権利などというまでもなく、過去の事は忘却の彼方に行ってしまうものですが...。