銚子・角巳之・三代目

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儚(はかない)

2012年05月07日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_81182日ほど休刊しますと言いながら、結局5日も。申し訳ありませんでした。 愛知県へ、葬儀に行っておりました。最近、葬儀への参列が非常に多い...。両親等来ていただいたので、行く。こういう義理、順番ばかりではなく、恩師とか、先輩とか、友人、時に後輩も。本当に人間の一生などはかないものです。志半ばで亡くなられたすべての方々のご冥福を....。イ(ニンベン)に夢と書いて、はかない....。辞書等を見ると、果無いとも書くようです。愛知に向かう道すがら、大先輩から死語の世界はあるか?との問い。私は絶対にあると思っているのですが、これからもそう思い続けろ。との事でありました。死語の世界があるとすれば、死は終わりではなく通過点。ないとすれば、そこで終わり。つまり絶望...と。この辺はいずれ...。万物元来始終あり、人生いわんや百年の窮少なし....。人間は生まれれば必ず死ぬ、100歳まで生きる人は少ないものです....。いつも掲載している晋作の句。20代でこの句に接し、今40代...。すべて限りがある事を肌で感じ、志半ばで亡くなっていった方々に想いを致す時、自らの目の前にある嫌なことから、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃダメだ....と。明日からまた毎日更新して参りますので。