銚子・角巳之・三代目

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S材木店にて

2012年05月10日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_8011 Img_8108 大変お世話になっております、印旛のS材木店さんにて、恒例の藤棚、鑑賞させて頂きました。いや~いつ見ても見事な(明日以降詳細を)藤であります。写真左は今を遡る事、1ケ月。故ありまして訪問し、カシの木、中でも最も堅いアカカシの木を加工していただいて、恐縮しきり....という状況がありました。掲載し損ねて1ケ月。藤の花と合わせて掲載させて頂きます。銚子地区の歴史を振り返ると、その地理的な特徴でしょう、南から北から物資が集まり、江戸時代初期に銚子方面に流れを変えた利根川の水運を利用して、お江戸に運ばれ、経済が循環していた...と。時に和歌山、三重の材木が筏で銚子に運ばれ、利根水運を使って江戸へ。利根川を遡ると、佐原や成田、その先に木下(きおろし)という地名があります。印旛の近くであります。材木運搬の歴史に因んだ地名であると思います。続きは次回に。