銚子・角巳之・三代目

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20万隻休漁!

2008年07月16日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_2233 昨日7月15日(火)、TV等でもかなり報道されましたが、全国20万隻の漁船が一斉休漁!....。何故だとお思いでしょうか? 燃料が高い? 獲っても獲っても赤字? 財閥系の工場に勤務しているのがエリートで水産業に従事する人間はバカ?(これについては後日....)、命を懸けて海に出る漁師さんが報われないで、工場勤務の人間が水産業者をバカにする....。何言ってんだ....。東京を去り、銚子で水産業に誇りを持っている私にとって、荒唐無稽な(工場勤務がエリートで、水産業は頭の足りないヤツラがやる仕事...実際にそう言った財閥系工場の大バカがいましたので...、挑発にすら乗る気はありませんが、後ほど徹底糾弾致します。折りしも、全国の仲間から、こういう輩には鉄槌を!という話を聞かされておりました...)話ではありますが、高校あるいは中学を卒業してすぐに水産業に飛び込んできた若者にとっては我慢できない話だろうと...。いずれ、工場勤務?となるのでしょうが、大きな会社の名を借りて、現場で血と汗にまみれている若者をバカにするメンタリティー.....。いずれ大きな報復を受ける事でしょう。ズルか何かが発覚したら.....、知りませんよ...。今、最新版の水産白書を熟読しております。末端売価に対して漁師の手取りはその1/10程度....。100円だったら10円か?川の向こうの工場勤務のヤツらは事故起したって手取り...円。その他.....。水産の現場で懸命に働く“日本人”(すでに銚子前浜で働く中国の方々は5000人を越えたようです。彼ら、彼女らがいなければ、“国産”水産物は流通しないことでしょう...。本日は(も)まとまりのいない文章で申し訳ありません...。先ほどまで漁師さんと飲んでいたもので......。