銚子・角巳之・三代目

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コロンブスの卵②

2008年07月08日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3299 大航海時代、アメリカ大陸を発見したコロンブスの偉業に対して、君が見付けなくても誰かが見つけただろう....。という輩(やから)に対して、コロンブス曰く、誰かこの卵を立てられる人は?....と。誰も立てることは出来ず、コロンブスは卵の先をちょっと割ってから立てる....。そんなやり方なら誰でも立てられる....。という方々に対して、人のした後ならば造作も無い事だ....。誰でも出来る事であっても、最初に行動するのは勇気がいるし、大きな困難を伴います...。有名な“コロンブスの卵”のお話、どうも後からコロンブスの偉業を称えるために作られたもののようですが、この際、それはどうでも良い事。船舶、電子機器が発達していない時代に、西へ、西へと冒険し新大陸を発見した事は事実。逸話が無くても、その行動力は終生称えられるべきものであります....。さて前置きが長くなりました。銚子で価値を見出されていない魚をスリ身にして、利根川を遡り、印旛で売れ残っていた野菜と一緒に混ぜてみました....。とにかく何でも入れる。捨てるなんて“もったいない”“もったいない”....。今回はネギ、ゴボウ、ニンジン、トウモロコシ、ショウガ、青豆....。すべて千葉県内(印旛周辺)の生産者さんが作った農産物。自給率39%時代の昨今、国産100%でこれら商品が揃う...これ贅沢かと....。写真のモノ、蒸すか、揚げるか、茹でるか、焼くか?....悩みましたが、揚げてみました。続きは明日。