銚子・角巳之・三代目

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再び参協味蕾豚!

2007年07月07日 | 参協運動

Img_1219 Photo_2 炭豚豚さんにて、久しぶりに参協味蕾豚のシャブシャブを食べました。これまた出会った頃と全く変わらない美味しさ。脂の色や香り、赤味のキメ細かさ...、生産者の人柄がそのまま商品(豚肉)に出ております。この参協味蕾豚は宮崎県の尾鈴育ち。尾鈴山系の清らかな水を飲み、眼下に日向灘の絶景を見ながら育っております。周辺には有名酒蔵(焼酎)が多数存在。これだけで、この豚と焼酎が合わない訳がありません。ちょっと飛躍するかもしれませんが....、この尾鈴山系の最下流域に川南漁港があります。マグロ延縄の基地として有名なんですが、川南の漁協と参協味蕾豚の生産者はじめ上流の畜産生産者は、川の上流・下流環境対策協定を結んでいる。何度か掲載しましたが、川南の船団は銚子港を第二の母港として太平洋で操業しております。で、銚子で揚がった魚を使って作った“さつま揚げ”、炭豚豚さんでメニュー化されております。炭豚豚さんを中心として、宮崎~太平洋~銚子~東京....、という輪。...、ちょっと強引だったかと思いますが、不思議なご縁を感じております。現在、角巳之の“さつま揚げ”を販売させて頂いているのは、印旛のグリーブさんと、この炭豚豚さんのみ。銚子港で揚がった小魚を使い、石臼挽きで殆ど手作りゆえ、数に限りがあるのですが、作った本人がお客様と向き合える場があること。本当に有り難いことです。“生産者の顔が見える”、流行り言葉のようですが、同様に、生産者にとっては“お客様の顔が見える”...です。