銚子・角巳之・三代目

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半年振りに...東京へ

2007年07月03日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_1201 半年振りに東京へ行って参りました。築地~勝どき~新宿~御茶ノ水.....と、東京時代に故がありました場所を回って参りました。やはり東京、半年も見ないと街の姿や雰囲気が一変しているように感じます。もっと言うと、匂いとか、聞こえてくる音とか...。何かを見る。と言う事は①対象物があって、②見ている自分がいる。この①、②の相互作用で、何かを感じる訳であります。①対象物は建て替えられたり、周囲とのバランスで雰囲気が変わったりします。これは見える範囲。ただ②は見えない部分。自分の記憶とか願望、また境遇の変化とか、その時の感情で見え方が違ってくる。それが複雑に混ざり合い、時代の雰囲気なんてものが相俟って、半年振りに上京などすると、新鮮な驚きの連続となる訳です。ちょっと理屈っぽいですが...。この“新鮮な”“驚き”を感じに東京へ。ちょっと格好付けた言い方ですが、今回はまさに新鮮な驚きの連続でありました。大都市、特に東京への一極集中が問題になっておりますが、その東京の内部にあっても、人口が激減したり、急増したりする地域がある。東京ですら2010年を境に人口減少局面に入る。かつてのニュータウンがおかしい....。何でもミニバブルのような様相で、飲食業などバイトが集らないと言ってました。そんなに好景気か?....。じゃあそこに住んでいる人は幸せなのか?....。新宿界隈にはコインパーキングや新しいビルが多くなったな?と感じながら、何でも見てやろうと3日ほどあちらこちらを歩き回っておりました。明日から感想などを。