銚子・角巳之・三代目

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少年野球①

2006年08月11日 | 日記・エッセイ・コラム

100_0316_1 銚子では銚子商業の名前を出すまでも無く、野球が非常に盛んです。近隣に鹿島があり、サッカーも人気急上昇ですし、バスケット、バレー、ラグビー、体操、柔剣道...様々な競技で長い伝統がありますが、やはり銚子と言えば野球と映るでしょう。東京に居た時、銚子のイメージは?と聞くと、漁港、魚、キャベツ、醤油...、沢山出てきましたが、断トツは野球でした。実は私も小学校のとき少年野球をやっておりました。友達のお父さんが銚子商業OBで甲子園経験者、この方がコーチを引き受けてくれて勇んで試合に臨みましたが、相手ピッチャーの球が速くて速くてバットに当たらない....。同級生でこんな奴がいるのか?とビックリしたのを20年以上たった今でもハッキリと覚えております(このピッチャー、後にプロヘ行きました)この頃、銚子の小学校は非常にユニークなスポーツ活動をしておりました。野球だけ、バスケットだけだと視野が狭くなるので、様々なスポーツに接して幅広い視野を。という事で、春は陸上、夏は水泳と野球、秋にバスケット、冬に駅伝...、こんな感じでシーズンを分けて、同一種目だけ行わないようにしておりました。体への負担軽減やバランスの良い体作りという側面もあったでしょうが、野球で負けても別のスポーツでは負けないぞという、スポーツに親しむ習慣作りや、頑張ろうとする動機付け...。こういうやり方はとても理に適っておりますが、反面 指導する先生方の負担が大きい。改めて当時の先生方への感謝の念で一杯です。