風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

花に教わる

2024-09-04 | 生活の風景




「コスモスってさ
 あまり密に生えていると
 太陽の光を求めて我れ先にと背を伸ばして
 結局高くなりすぎて倒れちゃうんだよね。
 種が飛んだ先の適度に間隔あいたものの方が
 ちょうどいい高さで花もきれいに咲くなぁ」
とは、退職以来庭づくりに精を出している家内の言葉。

もしかしたら人も同じかも知れない。
大都会で密に生活していると
他人より高くなろうとして結局足元が弱くなり
倒れる人たちが多くなってしまうのでは?
適度に間隔あけて生きている地方の人の方が
たくましいってことあるんじゃないかな。
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