今年も9月の10日から12日まで地元の祭が行われる。
お盆前から山車小屋ができはじめ、
夜はあちらこちらから練習のお囃子が聞こえ、
市内は当日に向けて徐々に盛り上がってくる。
以前青森のミニコミにこの祭の紹介を載せたことがある。
以下はその時の記事。今日は楽しよう(笑)
---------------------------------------
熱気を孕んだ闇の中を、提灯の明かりでボーッと
浮かび上がっている無数の神輿が、妙にテンション
の高い雄叫びや手拍子につつまれながらゆっくりと
動き始める。周囲は目だけをやたらとギラつかせて
いる神輿の担ぎ手と観客に埋め尽くされ、神輿が黒
い波間に漂いながら流れていく灯篭の様にも見える。
約120台の樽神輿による蛇行やもみ合いの中で担ぎ
手達のエネルギーは爆発し、歓声や怒号やかけ声や
飛び散る汗につつまれて、神輿は次々にうねるよう
に流れていく。
2時間近くも続いた神輿のもみ合いの後、腫れぼ
ったく膨れ上がった空気をさますように、祇園祭の
流れをくみ、哀調を帯びたお囃子に乗せて、約20台
の山車によるパレードへと場面は移っていく。
400年以上の歴史を持つとはいえ、神楽権現舞、
鹿踊、神輿、山車と、この祭は特別変わったことを
する祭ではない。全国的に有名でもない。しかし、
人口7万人の町で120台の神輿や20台の山車は半端
な数ではない。市民にとってこの祭は観光のために
ある祭ではなく、年に一度の魂の咆哮なのだ。
最近は観光客も多くなり、30万人の人出などとも
言われるが、人出があろうとなかろうと、人々は数
カ月も前から準備をはじめ、遠くに住む人もこの日
に合わせて帰郷して、祭の日には神輿を担ぎ、山車
の太鼓を叩く。そして熱い祭が終わると田圃は収穫
の季節を迎える。
(「ゆきのまち通信」00年8月号より 一部改)
---------------------------------------
お盆前から山車小屋ができはじめ、
夜はあちらこちらから練習のお囃子が聞こえ、
市内は当日に向けて徐々に盛り上がってくる。
以前青森のミニコミにこの祭の紹介を載せたことがある。
以下はその時の記事。今日は楽しよう(笑)
---------------------------------------
熱気を孕んだ闇の中を、提灯の明かりでボーッと
浮かび上がっている無数の神輿が、妙にテンション
の高い雄叫びや手拍子につつまれながらゆっくりと
動き始める。周囲は目だけをやたらとギラつかせて
いる神輿の担ぎ手と観客に埋め尽くされ、神輿が黒
い波間に漂いながら流れていく灯篭の様にも見える。
約120台の樽神輿による蛇行やもみ合いの中で担ぎ
手達のエネルギーは爆発し、歓声や怒号やかけ声や
飛び散る汗につつまれて、神輿は次々にうねるよう
に流れていく。
2時間近くも続いた神輿のもみ合いの後、腫れぼ
ったく膨れ上がった空気をさますように、祇園祭の
流れをくみ、哀調を帯びたお囃子に乗せて、約20台
の山車によるパレードへと場面は移っていく。
400年以上の歴史を持つとはいえ、神楽権現舞、
鹿踊、神輿、山車と、この祭は特別変わったことを
する祭ではない。全国的に有名でもない。しかし、
人口7万人の町で120台の神輿や20台の山車は半端
な数ではない。市民にとってこの祭は観光のために
ある祭ではなく、年に一度の魂の咆哮なのだ。
最近は観光客も多くなり、30万人の人出などとも
言われるが、人出があろうとなかろうと、人々は数
カ月も前から準備をはじめ、遠くに住む人もこの日
に合わせて帰郷して、祭の日には神輿を担ぎ、山車
の太鼓を叩く。そして熱い祭が終わると田圃は収穫
の季節を迎える。
(「ゆきのまち通信」00年8月号より 一部改)
---------------------------------------
次回は何を書くの?いちファンとしては気になるところだよ~。
可愛い笑顔と甘い素敵な声、ギャップのある文章。。。
風屋らしさ凝縮されるであろう「風屋日記」楽しみにしてるよ~~。
お色気さん
甘い素敵な声・・・
・・・蓼食う虫も好きずき。
絵文字使ったりして、
主催者よりもココを使いこなしているヤツなんてキライだぁ(笑)
はなまるさん
小学生の作文並で恥ずかしいです
お色気さんのコメントみて解ったの~
使いこなしは、お色気さんが1番でした
…蓼食う虫…
お色気さん
貴女のコメントって、ハグハグしたいほどラブリィ~
・・・なんか、妙な盛り上がり方してる・・・A(^^;
地元在住で、しかも中学校の同級生たちが神輿を出しているのに参加していないのが一番の原因らしい。参加メンバーを見てみると、それ程親しくなかったりワタシ的にいい印象を持っていない人達がいたりと・・・勿論、親しい人もいますけどね。
卒業した中学校は当時1学年400数十人もいたのですが、幼い時から友達作りが下手でこれだけの生徒数にも関わらず気軽に話せる人は本当に少ないのです。。。
神輿にも山車にも出ず、神楽や鹿踊りを舞うわけでもなく、屋台を手伝うわけでもなく、ほんのチョットでも祭と何らかの関わりを持っていない状態は、地元在住ゆえにかえって居心地良くないです・・・でも、やっぱり祭は見に行くのですが。
同級生の神輿に強く誘われたら・・・
勿論参加です。翌年から毎年参加するかも(笑)。
いい歳こいてきっかけを待っている私、カコワルイ(>_<)
>同級生の神輿に強く誘われたら・・・
>勿論参加です。
いいのじゃない?キッカケを待つのもさ~。
ある日突然変わるのも、自分のプライドが
許さないでしょ!
私みたいに軽い人間なら、顔だけ出して
何処かに呑みに行っちゃうんだけど(笑)
自分に正直に少しずつ変化を持たせていけば、
数年後の今頃は笑い話になってるよ!
自分の人生、楽しまないと損だよ
人生の流れを読もうぜ
あくまで、私の勝手な意見です!
いつかはバチが当たるであろう、はなまるでした。