風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

Machicoco便り vol.65

2020-03-25 | マチココ
先日、4月10日発行予定の19号の「光太郎レシピ」撮影を
高村山荘内で行いました。
套屋内に入ったのは初めてでした。
改めて、こんな小屋(しかも套屋無しで)に7年も暮らした
光太郎の心の中に想いを馳せることができました。
しんしんと雪が降る冬の夜、隙間風が吹き込む、
ランプだけの暗い小屋の中で、何を思いながら過ごしたのか。
獣たちの声を聞きながら、頭の中を去来するものは何だったのか。
そんな中、当時としてはハイカラな料理を自分で作る光太郎。
ぜひご覧いただき、当時を想像してみてください。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「さよならの手口」 | トップ | たまには手書き文字 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

マチココ」カテゴリの最新記事