写真は今日の朝日。
いい天気が続いている。
ここんとこ最高気温も2度ぐらいまで上がるし。
(晴れてるから放射冷却で朝は-5~-8度ぐらい)
ヘタすりゃ記録的暖冬だった昨年より雪が少ない。
日当たりのいい道路はすっかり乾いて快適になった。
町中はビルの日陰に凍った圧雪が残り、
田舎の道ほど快適だというこの矛盾(笑)
さて、表題のひとり旅は私のことじゃない。
長男が明日ひとりでタイに旅立つ。
彼はこれまでタイに3度、カンボジアに1度行っているが
ひとりで行くのは今回が初めての体験。
しかも旅行代理店を使わずにネットで航空機チケットを取り
(中国の旧正月にあたるためキャンセル待ちだったようだが)
宿も自分で直接メールを送り安いゲストハウスを探したみたい。
(どうやらまだ取れていないようだが・・・ ^^;)
行き先は高校2年の夏休みに1ヶ月間短期留学したチェンマイ。
たった2泊(+機内1泊)3日、しかも現地到着は初日の夜だから
実質2日間しかいられないのだが、
当時のホームステイ先やお世話になった学校で出会い
親友のようになったJackと会ってくるのだとか。
「向こうではJackがすべて段取りしてくれるとメールが来た」
とのことだから心配はいらないだろう。
映画「星になった少年」に出てきた像使いの学校にも行くらしい。
うちの長男版「うるるん再会の旅」だな。
短期留学を終えて帰国する時、駅のホームで
「日本にはちょっと遊びに行くだけだろう?早く帰って来いよ」
と涙ながらにJAckから言われたらしい。
久しぶりの(しかもあっという間の)帰郷ってところだろうか。
航空券も宿も予約にはいろいろ苦労したようだし、
うちの母ちゃんも心配して
(何せタイでひとり旅の観光客殺人事件なんてのもあったし)
電話したり、メールしたりしたようだけれど
(「心配じゃないの?」とまで言われた 笑)
私としては今回は長男に全て任せることにしようと思った。
もう20歳を迎えた大人、困った時は相談して来るだろう。
転ばぬ先に手を差し伸べる歳じゃない。
苦労して、体験して、そして楽しんでくればいい。
楽しかったことだけじゃなく、
苦労話も後からたくさん聞いてあげるから。
そしてたぶんその方が貴重な思い出になると思うから。
コメントをまともに入れられず・・・・のぞくだけでした
息子さん、いよいよ出発ですね。
楽しい旅になるとよいですね。
心配はご無用かと思います。
ウチの息子も今これだけたたかれている中国での暮らしにすっかり慣れて
三月の旅行にしてもいろいろと「あ~しろ、こうしろ」と指示を飛ばしてきます。
「老いては子に従え」・・・・って、まだ老いてないってば!
私は従うつもりはないですよ。
例えタイに旅行に行くことになっても
きっと私は長男の言うことは聞かないでしょう(^-^)
親父のコケンにかかわるし(笑)
bikkiさんの場合は、
やはり現地での先輩にアドバイスをもらわないと(笑)
こちらの雪に驚き(そんなに多くないんだけど)、長い『つらら』に仰天して
みんなに見せてびっくりさせるんだ~と写真を撮っていきました。
雪の写真を撮って持っていけと言っておきますね(^-^)
いくら北部のチェンマイでも雪は降らないと思うので。
タイの彼らに本物の雪に触らせてやりたいなー。
すごくタイトな日程のようですが、行かねばならぬ、そんな時がありますよね。充実した旅になることをお祈りしています。
ぐるりとまわる旅を企画していたようなのですが、
何せ試験・レポートと1部に上がったためにいつもより早く
2/17から始まる練習に挟まれてしまい、
やむなく2泊3日というタイトなスケジュールになりました。
本当はHIVで親を失った子ども達の収容施設である
「希望の家」(かつてSMAPの草薙君が番組で行ったとこ)
に行きたかったらしいのですが、ちと遠くて今回は断念。
・・・ということでまたそのうち行くと思います(笑)
「青年は荒野を目指す」懐かしいなー(^^;
長男さんの、決断力と実行力&風屋さんの見守る力に拍手です。
私ならどうかな? 女の子だからって止めてしまうかも。
少なくとも成田までくっついて行ってしまうでしょうね。
子離れできてないですね。
1.自分版ウルルン再会スペシャル
2.自分のタイ語能力向上のために旅行中日本語封印
3.卒論で取り上げる予定のテーマに関する基礎取材
(タイ北部に住む山岳少数民族に関するフィールドワーク)
が目的のようです。
ま、3番目の目的はもっとテーマを絞り込み、
数週間滞在しないと実のあるものにはならないと思いますが。
まずは取っ掛かりというところでしょうか。
女の子だとやはり心配でしょうが
(結局宿が取れずノンアポのようですし ^^;)
男の場合は「青年は荒野を目指す」のです(笑)