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風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

イーハトーブ音楽祭2024夏

2024-05-19 | 音楽
今年も暑い夏に!
イーハトーブ音楽祭2024夏は8月3日(土)・4日(日)に
例年通りのなはんプラザ周辺で行われます。
出演エントリー受付は15日から始まっています。
音楽と、笑顔と、汗の2日間!
詳細は↓のサイトから。



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BEGIN お天気祭りツアー2024

2024-05-13 | 音楽


昨夜は北上さくらホールでのこのコンサートに参戦。
割とマイナーで知られていない曲を並べた前半から
(でもワタシは知らん曲無かったもんねー)
後半に向けては誰もが知る曲のオンパレードで大盛り上がり。
観客の皆さん慣れてらっしゃるので😆
ステージに声かけるわ、掛け声入れるわ、指笛鳴らすわ
「かりゆしの夜」ではお決まりのカチャーシー。
相変わらずハートウォームなコンサートだ。
これがBEGINの一番の魅力だよね。
コンサート最後の「三線の花」にウルっとして
アンコールは30分間ひたすらサンバのリズムでメドレー。
民謡から古い歌謡曲、笑顔のまんま〜涙そうそうで終演となった。
あっという間の濃い2時間半。
ありがとうございました。

ところでオープニングは
比嘉栄昇さんの息子の舜太朗くんのソロ。
ドラマが上手くてBEGINのバックで叩いてたのは知ってるけど、
ギターも上手いし声もきれいで歌もなかなか。
いいなぁ、彼のバンドをちょいと追いかけてみようかなぁ。
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クラシック音楽

2024-05-11 | 音楽

毎朝7時からはNHK BS4Kを見る。
15分からの朝ドラ「オードリー」と
それに続く「虎に翼」を続けて見るためだ。
「オードリー」が始まるまで、
以前は街角ピアノが楽しみだったのだが、
今はクラシック音楽。
そして「名曲アルバム」だ。

弦楽四重奏やピアノソロならたまに耳を傾けるが
(特にショパンは好きだ)
オーケストラによるクラシック音楽には馴染みが薄い。
見るとはなしに、聴くとはなしに流しているけど
それでもTV番組やカフェなどで
BGMとして聴いたことがある曲があったりして、
それはそれで逆に新鮮に聴いている。

ふと思ったのだが、
クラシック音楽って究極の「カバーズ」だよね。
昔から曲はある。
それを誰が、どんな解釈で演奏するか。
同じくNHKの「the Covers」好きとしては
そう気づいた段階で俄然興味を持って聴くようになった。
まだ違いがよくわからないけどさ😅
違う人たちが演奏する同じ曲を聴き比べれば
多分わかってくるし、面白く聴けるんだろうけど。
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悪い癖

2024-02-10 | 音楽
最近、ちょっと時間ができると
ついメルカリを見てしまう癖がついた。
前から、何か(新品じゃなくても)欲しいものがあると
中古屋に買い物に行ったりする前に
メルカリを見てはいたのだが
(ジーンズから自転車まで買った😅)
欲しいものがなくても、なんとなく癖のように
メルカリサーフィン(略してメルサーと呼んでいる)を
気付いたら行っている自分がいる。

ってことで、
ここんとこ仕事も少なかったり、旅に出たりして
お金がないにもかかわらずつい買い物を😅
昨年からゆるゆる活動しているバンドで使っているギターは
知人からいただいたセミアコ(写真左の赤)だったが
カッティングでチャカチャカ弾きたい曲もあって
使い分け用にテレキャスターのモデルを(写真右の黒)。
しかもこのテリー、ピックガードはミラーだったが
結構なピックキズが付いていたので
鼈甲柄のピックガードも買って付け替えてみた。
ビジュアルいいじゃん😊
そのうちブリッジも変えようかなーと。
それなら1000円ぐらいでできるからね。

 

ところで、
左(赤)のブランドはBRITZ、右(黒)はLEGEND。
残念ながらGIBSONやFENDERじゃない。
そんな高いもん買えるか😁
でもね、BRITZもLEGENDもAria ProⅡの廉価版ブランド。
1960年代からエレキギター を作り続けてきた老舗で
プロのミュージシャンも使っているブランドの廉価版なのだ。
安いだけならいろんなブランドがあるけれど
そういう意味での安心感ある国産ブランド(廉価版製造は海外)。
このテリー15000円もお得感があるってことだ。
ハムバッカー使ったセミアコと、シングルPUのソリッドと、
この2本あればもう楽器は要らない。
エレガットとアコギ用エフェクターにはちょっと惹かれるけど😅
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ウクレレ

2024-01-17 | 音楽

ヘタクソながら、普段ギターを弾く。
アコギはまぁ何とか歌の簡単な伴奏程度なら慣れてはいる。
エレキは経験不足で、アコギ譲りの我流で弾いたりしていたが、
ここにきていろいろ学びつつある。
新しいことを学ぶことそのものは楽しいけれども、
如何せんなかなか時間が取れない。
本当は毎日でも触り続けたほうがいいんだろうけどね。

弦楽器で言えば、
ベースは中学時代に1度だけ弾いた経験がある。
クラス会か何かで同級生4人でその場限りのバンドを組み、
確か、甲斐バンドの「裏切りの街角」と
DTBWバンドの「港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ」を演った🤣
バイオリンやチェロなどの弓を使う弦楽器は触れたことすらない。
三線は工工四を見ながらなら、ゆっくりの曲は何とかなる。
経験はそんなもん。

ところで、曲のリアレンジによるカバーが好きだ。
完コピなら本物を聴いていたほうがいいと思うのだが
演奏者なりのアレンジがとても興味あるし面白い。
(だからNHKの番組「カバーズ」が好きだ)
東京に単身赴任している時、ふと
「エルトン・ジョンの『Your song」を
 ウクレレで弾き語りしてみたらどうだろう」
と思いついた。
どうせ単身赴任で仕事から帰ってもひとりでヒマだ。
錦糸町の楽器屋で安いウクレレを買ってみた。
・・・のだが、面倒になってそのままお蔵入りしていた😅
先日孫と遊んでいて、おもちゃに使えないかなと
埃を払って出してみた。
もちろん孫はビヨンビヨン弾くまねだけで満足したが、
孫が帰った後、今度はこっちがハマりそうになっている😁

すっかり忘れていたコードをネットで検索しておさらい。
カノン進行のコードだけ見つければ
いくつかの曲を爪弾いて歌ったりできる。
チューニングの違いに慣れるのに時間がかかりそうだが
ギターのように多少オカズも入れられそうだ。
しばらく遊んでみようか😊
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私の昭和歌謡ベスト3

2024-01-14 | 音楽

今発売中の文藝春秋の広告にこんな記事が紹介されていた。
「昭和歌謡の定義は?」とか「中央フリーウェイは歌謡?」とか
いろいろと突っ込みどころはあるのだが、
よくよく見てみるとなかなか面白い。
上野千鶴子さんの「神田川」にはひっくり返ったし🤣
林芳正さんの「学生街の喫茶店」にはちょっとほっこりした。
で、ふと自分のベスト3を考えてみるわけだ。
3つってのがとんでもなく難しいけど😅

自分なりにフォークやニューミュージック、シティポップは
(当時一番聴いていたジャンルではあるけれど、そうであるが故)
あえて「歌謡」から外してみた。
選べないので範囲を狭めているという側面もないわけではない😁

①「年下の男の子」キャンディーズ 詞:千家和也・曲:穂口雄右
もうこれは迷わずNo.1。
キャンディーズの魅力(特に個人的には蘭ちゃん)はもちろん
実はとてもBluesという曲そのものの魅力も。
かつてやっていたバンドでそれに気づき、
憂歌団の「Midnight Drunker」とメドレーにしたことがある。
男声の「ハウ」がなかなかいい感じで笑いが取れた😁
大学時代の思い出の曲でもある。

②「涙をこえて」ヤング101 詞:かぜ耕士・曲:中村八大
これは果たして歌謡なのかどうか迷ったけれど
日本のポップスの基礎を築いた中村八大先生の秀作でもあり、
また子どもの頃大好きだった番組「ステージ101」のテーマ曲でもあり、
大きくなったら入りたかったヤング101が歌った曲なので。
なにせヤング101からはその後田中星児、塩見大治郎、串田アキラ、
若子内悦郎、太田裕美、谷山浩子、一条みゆきなどのシンガーや、
樋口康雄(映画音楽やドラマ、舞台音楽など)、
河内広明(芹澤廣明ータッチや少女A、涙のリクエストなど)
というコンポーザーも輩出しているすごい集団だった。
またこんな番組見たいなぁ。

③「恋の季節」ピンキーとキラーズ 詞:岩谷時子・曲:いずみたく
子ども向けの歌や童謡を卒業した頃に初めて触れた大人の曲。
笑顔でパワフルな今陽子さんがとても素敵で憧れていた。
このブラックスーツとハットもかっこよかった。
私が聴いたのは確か小学校4年生、10歳だったと思う。
「大人の曲」と書いたが、
この時今陽子さんはまだ16歳だったとごく最近知った。
6歳ぐらいしか違わない。
現在で言うと、同じ60代だから同世代と言える😁
当時はすごい大人だと思ってたんだけどなぁ。
割とシンプルなアレンジで、バンド曲にもなるだろう。
演ってみたいな😊
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中森明菜

2024-01-05 | 音楽

1月2日に見た2つのTV番組が心に残っている。
チャンネルは違えど続けての放送だった。

はじめに見たのはBS-TBSの中森明菜さんの番組。
久しぶりに、最近録音の歌や本人メッセージが
映像とともに聴けるというので注目。
昔のような声のハリや強い視線がなかったものの
震える内面を垣間見せるような繊細な声。
メッセージの声はどこかあどけなさも感じられて
少し痛々しさを感じたのは思い込みすぎか?

次の番組はNHK-BSのドラマ。
阿久悠をモデルにしたアイドル誕生物語だった。
作詞家というのはある意味プロデューサーだということは
松本隆さんの本を読んでわかっていたつもりだったが
すでに活躍中のアーティストのみならず
デビュー時からキャラクターづくりも含めて
作り上げていくものだとは知らなかった。
それは所属事務所とレコード会社の仕事だと思っていた。

ところでこの2つの番組を見て思ったこと。
アイドルとは商品であり、他者によって作り上げられるもの。
アーティストとは自分を持っていて、自ら表現する存在なのだろう。
そう考えると、中森明菜さんは間違いなくアーティストだ。
セルフプロデュース力は抜きん出ていたと思う。
それを周囲の大人たちが寄ってたかって作り上げようとした。
悪くいうと食い物にした。
その結果が現在の彼女の形なのではなかろうか。
その結果が絞り出すように歌ったあに「北ウイング」だとしたら
あまりにも不憫すぎる。
金の亡者たちは卓越した表現力を持つ稀代のアーティストを
ひとり殺したようなものだ。
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イーハトーブ音楽祭2023〜冬〜

2023-12-02 | 音楽

今年も開催、ゲストも豪華。
寒くなってきたけれど、暖かいホールの中で
みんなで歌って踊って聴いて笑って過ごしましょ。
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「遠野物語」

2023-11-24 | 音楽
私が高校1年だったのは1976年。
その当時の、岩手県の高校生たちにとっては
最も心の思い出の扉を開ける曲なのではなかろうか。
それともウチの高校だけかな。
あんべさんのサビを歌う切ない声が
まだ青かった我々に青春の苦味を教えてくれた気がする。
世間的にはマイナーな曲かもだけど、名曲だよね。

あれから50年経って、高校時代を過ごしたあのまちは
今はどこにも残ってはいない。

 ♪あのまちに帰りたい あの頃をやり直したい♪

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訃報

2023-11-20 | 音楽
高橋幸宏さん
燕真由美さん(はワタシと同い歳)
鮎川誠さん
坂本龍一さん
谷村新司さん
もんたよしのりさん
大橋純子さん
ロビー・ロバートソン
トニー・ベネット
アストラッド・ジルベルト
ボビー・コールドウェル
バート・バカラック
ジェフ・ベック

今年は忘れられない年になったなぁ。
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Pastel & Pallete

2023-11-16 | 音楽

実は密かにバンド始めてました。
女性ボーカル&コーラス2人組をバンド5人が支えます。
初お目見えは今夏のイーハトーブ音楽祭。
そして今週末は北上さくらホール20周年イベント
「なんでもパフォーマンス」へ。
とはいえ、実は今週末は7人のメンバー中3人が都合つかず。
仕方なくギターとベースは助っ人に入ってもらい、
鍵盤は女性ボーカル2人組のうちのひとりに弾き語りを強要😆
なんとか格好をつけられそうです。
助っ人2人は皆さんよくご存知のアノ方々。
よろしければ応援においでください。

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大人の歌

2023-11-12 | 音楽
南佳孝さんといえば、同世代の方々には
「ウォンチュー」で知られたミュージシャンだけど
中学3年の時にティンパンアレーのアルバム「キャラメルママ」の中の
鈴木茂さんとの「ソバカスのある少女」を聴いたときから、
自分的には大人の歌のシンガーとして憧れていた人。


この曲は鈴木茂さんの作曲だけど
佳孝さんはコンポーザーとしても優れている。


「Scotch and Rain]は松本隆さん、
「プールサイド」は来生えつこさんの
それぞれ作詞で曲は佳孝さん。
このムード、エロい歌詞、たまらんよね😅

そして一番好きなのは「日付変更線」
作詞がユーミンだ。


もう1曲挙げようか。
確か大学時代だったと思うけど
リピートして聴いていたアルバムに入っているこの曲。
「ブルーズでも歌って」
作詞・作曲ともに南佳孝さん。

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Three Plus

2023-11-07 | 音楽
先日テレビを見ていてこんなバンドがあることを知った。


いわば「ハワイアンレゲエ」って感じのジャンルだろうか。
巨体の男性3人が、ウクレレとギターとボーカルで
(サポートメンバーはベースとパーカッション)
レゲエのリズムに乗せたなごみのハーモニーを聞かせる。
すっごくイイ❗️

しかもこの3人、
本業(?)はアメリカンフットボールのコーチらしい❗️
確かに、みるからにただの巨体じゃない😅
結構以前の話だそうだけど(1990年代)
3人で思いつきで1週間後にレコーディングして、
それがチャート1位だと???
とんでもない人たちだけど、その軽さがまたハワイっぽくてイイな。
できれば音楽だけじゃなくてDVDか何かでライブが見たい。
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秋の選曲

2023-10-18 | 音楽
何度も書いてる。
秋といえばこの思い出の3曲



AranjuezとLeft Aloneは
高円寺の風呂なしボロアパートの部屋で、
Just the two of usはその後過ごした高井戸のアパートで
60年以上の人生の中で最悪の日々を過ごしながら
それぞれ夜呑みながら聴いた思い出。
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名盤ドキュメント「年下の男の子」

2023-10-12 | 音楽


先週放送されたこの番組、
リアルでは見られなかったので録画して数日前視聴。
いやー面白かった😊
「年下の男の子」がブルーノートを使っている
ある意味Bluesだということには以前から気づいていて
「大地座」というバンドをやっていた頃に
憂歌団の「Midnight drinker」という曲と
「年下の男の子」をメドレーで演奏したこともある。
でもそれはあくまで感覚的なものとコード進行によったもの。
今回の放送ではちゃんと音楽的な分析をした上で
それまでのアイドル歌謡とは一線を画したこの曲を考察していた。

そして、センターがスーちゃんからランちゃんに変わった時点で
アイドルグループからコーラスグループへと進化した過程、
ミキちゃんの音楽的才能なども
マルチトラックテープをトラック毎に聴いて納得。
何気なく聴き流していたけれど
キャンディーズの魅力はユニゾンの美しさだったんだねぇ。

ブレイクした後のキャンディーズには
グループサウンズ「アウト・キャスト」の仲間たちがバックにいた。
(作曲穂口雄右さん、ディレクター松崎澄夫さん、ギター水谷公生さん)
考えてみれば、ユーミンにも影響を与えたムッシュかまやつさん、
中森明菜の「少女A」やチェッカーズのヒット曲を作曲した芹澤廣明さん、
はっぴいえんどやティンパンアレーなどのきっかけを作った小坂忠さん、
日本のロックシーン牽引人材を多く輩出したゴールデンカップスなど
80年代、90年代から今に至る日本のポップスは
60年代のロカビリーやグループサウンズ出身者が礎を築いたんだなぁ。
石野真子さん、松田聖子さん、倖田來未さん、後藤真希さんなど
たくさんのアイドルを輩出した音楽学校を主宰した平尾昌晃さんも。

この番組中、もうひとつ驚愕したのは
かつてのおニャン子クラブやAKBなどの現代のアイドルグループで
選挙したりしてセンターを重視した秋元康さんの戦略は
キャンディーズで成功の前例を作った
スーちゃんからランちゃんへのセンター交代がヒントだったとの話。
現代は過去の積み重ねでできているんだなぁ。
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