吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

新型コロナ感染者(累計)数が、この一年で14倍に増加(死者数は3倍)!!

2022年04月22日 | Weblog

この一年('21年4/20→'22年4/20)の日本の新型コロナウイルス感染拡大が著しい。ウイルス(株)がオミクロンに換わったとかBA.2に換わったなど云うが、要は感染者数が異常に急増 しているのだ。世界のこの(2022年)4月20日の累計感染者数は、5億600万人(同死者数620万人)は一年前(2021)の4/20のそれら(感染者数1億4,000万人死者300万人)に対して、感染者数で3.6倍死者数で2.1倍。日本のそれ(4/20)は、感染者数14倍(750万人/54万人)死者数3倍(2.9万人/1.0万人)と、世界平均を大きく超える。

この状況を、2021年4/20から同年12/29までの8ヵ月(245日)①と 2022年1/1から同年4/20までの4ヵ月(110日)②に区分して、世界の感染拡大と日本のそれを比べてみると。世界のそれは、①の感染者増1億4,200万人(+101%)、死者増241万人(+80%)なのに対し、日本は ①119万人(+220%)、死者増8,700人(+90%)と 差異は余りなかった。

これに対し、2022年に入ってのこの4ヵ月弱(’21年12/29から2022年4/20までの110日)②の世界(平均)と日本の感染拡大状況を比べてみると、世界の②の感染者増2.2億人(+79%)、死者増78万人(+14%)なのに対し、日本は②感染者増577万人(+334%)、死者増1.1万人(+61%)だから、この間の日本の感染者拡大は 世界平均の 感染者増4.2倍、同死者増4.3倍なのだ。

世界の国々は、国の大きさや人口数なども違うし、新型コロナウイルスの感染発見や感染キャリアも異なるので数字だけでの所見は危険だが、例えば一年前の人口10万人あたり感染者('21年4/20)は 日本は430人(同死者8人)だったが、世界平均は人口10万人当り感染者1,830人(同死者39人)と大きな違いがあったが、2022年4/20 には、世界の人口10万人当り感染者6,560人(同死者80人)に対し 日本は感染者5,899人(死者23人)になっている。

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