2020東京オリンピックが、2021年7月(7/23~8/8)実施になったことで、国民の祝日が移動した。大部分の2021(令和三)年の暦カレンダーは、この"祝日”移動の決定が、多くの次年度カレンダー印刷(済)後公表された影響で、移動前の祝日で表記されている。
よって 多くの人々は、2021年10月が祝日ゼロになったことを知らない。秋酣の10月11日の祝日マークを気にしていた人々のガッカリ度は大きい。2020東京オリパラ開催により移動した祝日は、三日。海の日(7/19→7/22)、スポーツの日(10/11→7/23)、山の日(8/11→8/8)。
新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言(含、まん防)の第五波が やっと解除になった9月30日。さぁ 明日(10/1)からの十月、やっと解ける他県移動規制や三密回避に留意しながらの秋エンジョイ行動に、まだまだの制約自粛心が大。
年間16日の国民の祝日、3-4-5月に5日、7-8-9月に4日や 10-11月に3日のまとまる祝日。10月にあった たった一日の祝日スポーツの日が移動し、祝日ゼロになった。落胆大。せめて、2021年の東京(2020)五輪やパラリンピックの好効果のあるレガシーが、遺ってくれることを願う。