吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

希望と努力の偉業ー池江璃花子四冠と松山英樹のマスターズ優勝!

2021年04月13日 | Weblog

一年延期の2020東京オリンピックの競泳代表選考会(日本選手権)最終日の(2021年)4月10日、池江璃花子が100mバタフライ100m自由形と50mバタフライ(非五輪種目)につづき、50メートル自由形に優勝した。

池江璃花子10ヵ月の闘病から復帰の競泳日本選手権四冠達成に、多くのアスリートや国民が歓喜した(4/10)のも束の間、2021年4月(現地11日)12日の早朝、男子ゴルフのメジャー・マスターズトーナメント(米国オーガスタNGC)における松山英樹の優勝がテレビ(TBS)放映された。

マスターズトーナメント87年の歴史で、初めての日本人男子の偉業だが、前日の競泳四冠達成の池江璃花子の闘病から復帰の日々もすごい。2019年2月の急性リンパ性白血病診断での緊急入院化学療法と造血幹細胞移植加療などから10ヵ月の長期療養をへての退院。そして2020年8月29日の東京都競泳50メートル自由形に出場してから僅か8か月での快挙だ。

2011年大学2年時アマチュアで、初めてマスターズ・トーナメントに出場、ローアマを取って以来2013年国内プロ・デビュー(学生プロ)を挟んで11年。米国ツアー参戦(2014)8年目の偉業、マスターズ制覇の松山英樹プロの希望、努力も称賛される。

世界中コロナのパンデミック、コロナ禍が収まりそうもない日本における希望的二人のアスリートの偉業に、感動と感謝の春でした。

 

 

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