吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

第15回国際バラとガーデニングショウ(西武ドーム)散策

2013年05月12日 | Weblog
2013年5月12日(日)、予想外の好天に誘われ電車を乗り継いで、西武球場の国際バラとガーデニングショウに出向く。15周年という割には何となく弱いコンセプト(恋するバラの15年)で躊躇したが、早朝からの初夏の青天が私を誘惑した。

毎回の育種植栽コンテストでの発見も楽しみだが、多くのバラ訴求企業の出展を巡訪するのが大変楽しい。思いがけずの新しい育種バラや商品もあれば、珍しい新製品などが見つかる。シゴト柄、まずは京成バラ園芸さんの植栽苗バラや鉢植えバラなどを観賞。素敵な香りの”夢香”や”薫乃”のバラの香り商品コーナーに立ち寄った。

このあたりのブースをあとに、文字通りの”ガーデニング”コーナーを巡訪した。吉谷桂子さん再現のヘップバーンが愛した庭や神田隆さんのターシャの庭などとケイ山田さんのイングリッシュ・ガーデンなどをまわり、今回のテーマ演出コーナー玉置一裕さんのブースを訪ねた。戻るようにして京阪バラ園芸さんや河本さん、小山内さんの育種バラを周り、鈴木省三生誕100年祭を訴求する京成バラ園芸さんのコーナーを覗き、西武ドームを後にした。

3月の異常に暑い気温や4月から5月にかけての低温気候などで、管理コントロールが大変難しかったであろうのに、このショウに照準して出展バラを栽培されたご苦労に感謝したい。毎年のことではあるが、このバラとガーデニングショウを準備したりしている裏方さんに多謝する。

この西武ドームのバラとガーデニングショウにつづき、この5月6月展開されるバラ展示やバラ・フェスタなどが、盛況することを願っている。
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