事実だ、真実だと軽躁に語る自分には、似て非なる大人の友人がいる。ふだんは先生と呼んでいる。友人呼ばりしては大変失礼になるほどの大人だ。
一人は大阪にお住まいの中山二郎さん、ひとりは神奈川は相模原方面にお住まいの蓬田勝之さんだ。中山さんは、町の発明家や技術者を装っているが、物理や化学から工学まで博識でウィズダムな方。理論家であり、実務家でもある。何よりもアタタカイ。蓬田さんは近書『薔薇のパルファム』(求龍堂、2005年4月)の著者だが、長いことあの資生堂で”香り”を研究してきた方だ。自分を飾らない気さくで謙虚な方だ。
蓬田さんは、”香り”を化学や技術で分析料理されているとご紹介できる以上に、香りの文化や香りのあるライフスタイルなどについての見識が深い方だ。お二人の共通項は、人や生き物や生きる人々の日々に対するヤサシイ目だ。
蓬田さんには、モダーン・ローズ6種プラス クラシック・ローズ1種(ダマスク・クラシック)の7種の上質な”香り”レシピ開発とその商品化についてご指導を得た。中山さんには、蓬田さんの7種の薔薇の”香り”オイルをやさしく加熱蒸散させるディヒューザー・バーナーの開発にご苦労いただいた。
やさしい”香り”を求めて止まない蓬田さんと中山さんの知識・知恵・技術を叡智にしたウィズダムを温故知新した「パルファ ミューゼ」、わたくしたちがこの2008年5月、お披露目する商品です。
阿川弘之さんの(『大人の見識』新潮新書)説明を引用すれば、”故(フル)キヲ温(タズ)ネテ、新シキヲ知ル”(温故知新)結果としてのパルファ ミューゼは、7種の薔薇の香りの商品化だが、たずね方が(温)アタタカイのだ。この4月23日から29日、名古屋高島屋さん(10階)の「ローズガーデンとバラの画家ルドゥーテ展」でささやかにお披露目されている。
自分がワタクシゴトでたず(温)ねられないのが残念ですが、皆さんよろしく。
一人は大阪にお住まいの中山二郎さん、ひとりは神奈川は相模原方面にお住まいの蓬田勝之さんだ。中山さんは、町の発明家や技術者を装っているが、物理や化学から工学まで博識でウィズダムな方。理論家であり、実務家でもある。何よりもアタタカイ。蓬田さんは近書『薔薇のパルファム』(求龍堂、2005年4月)の著者だが、長いことあの資生堂で”香り”を研究してきた方だ。自分を飾らない気さくで謙虚な方だ。
蓬田さんは、”香り”を化学や技術で分析料理されているとご紹介できる以上に、香りの文化や香りのあるライフスタイルなどについての見識が深い方だ。お二人の共通項は、人や生き物や生きる人々の日々に対するヤサシイ目だ。
蓬田さんには、モダーン・ローズ6種プラス クラシック・ローズ1種(ダマスク・クラシック)の7種の上質な”香り”レシピ開発とその商品化についてご指導を得た。中山さんには、蓬田さんの7種の薔薇の”香り”オイルをやさしく加熱蒸散させるディヒューザー・バーナーの開発にご苦労いただいた。
やさしい”香り”を求めて止まない蓬田さんと中山さんの知識・知恵・技術を叡智にしたウィズダムを温故知新した「パルファ ミューゼ」、わたくしたちがこの2008年5月、お披露目する商品です。
阿川弘之さんの(『大人の見識』新潮新書)説明を引用すれば、”故(フル)キヲ温(タズ)ネテ、新シキヲ知ル”(温故知新)結果としてのパルファ ミューゼは、7種の薔薇の香りの商品化だが、たずね方が(温)アタタカイのだ。この4月23日から29日、名古屋高島屋さん(10階)の「ローズガーデンとバラの画家ルドゥーテ展」でささやかにお披露目されている。
自分がワタクシゴトでたず(温)ねられないのが残念ですが、皆さんよろしく。